7月 イベントチラシ

こんにちは

ウチヤマでございます

6月も今日で最後。

時の流れは早いもので、

もう1年の半分が経過してしまったんですね

明日からは7月 😉

皆さま、短冊に願い事は書かれましたか

こちら、道の駅豊北にも笹が飾ってありますので

お越しの際にお願い事を書かれてみられませんか

 

さてさて

明日から7月ということで

7月のイベントチラシが完成しましたので掲載しますね

夏らしいブルーのチラシになっております

7月もお得なイベント盛りだくさんで

皆さまをお待ちいたしております

夏のギフトセットもご用意いたしておりますので

この夏もどうぞ道の駅ほうほくへお越しくださいませ

いざっ!海へっ!!2015海水浴場情報♫

皆さまこんにちは、アライシです

エントランスホールでは

たくさんの短冊ですっかり枝が重たくなった笹が

玄関から吹き抜ける風に揺れています

 

飾り付けたばかりのころと比べると。。。

一目瞭然で違いがわかるでしょ?

 

ほっくんもスタッフも

しっかり願い事を認めています

 

昨日も情報コーナーに座っておりますと

微笑ましい会話が聞くともなく耳に入ってまいります

「お父さん、ぼくのも書いて~」

「いいよ。なんて書く?」

「あのね~。。。『お父さんになりたい』!!」

きっとすてきなお父さんなのでしょう

あのぼくちゃんはお父さんが大好きなのでしょう

お父さんもきっとうれしくて仕方なかったに違いありません

 

笑顔で短冊を書かれるお客さま

その短冊を手に笑顔で記念写真を撮られるお客さま

飾られた短冊に思わず微笑まれるお客さま

たくさんの笑顔を拝見させていただけて

アライシも笑顔で過ごせた一日でした

これだけの願いを託された笹は

さぞ短冊の重さ以上の重圧を感じていることでしょう

 

さて

前置きが長くなってしまいましたが

今朝は梅雨の合間の晴れ間が広がって

気持ちの良いお天気

 

こんな日は家事に励めばいいものを

例によって洗濯物を洗濯機に一任して

ブログ当番のアライシはを片手に家を飛び出しました

 

いよいよ海の季節到来

豊北町の海を撮影してまいりました

 

まずは明後日7月1日に海開きを控えた土井ヶ浜北海水浴場

残念ながら日が翳って暗い感じですが

穏やかな朝凪の海は相変わらず綺麗です

最近は土井ヶ浜に関するお問い合わせも増えてきました。

海岸線が長いのでゆったり感があり利用しやすく、

遠浅の海はお子さま連れにもぴったり

で、ここで途中割り込み

さきほど所用で外出の折に撮影した画像がこちら

もう真夏のような眩しさでした

 

さて文脈をもとに戻します

刻一刻と出勤時間の迫るアライシはお日さまの光を待つ間もなく

次の目的地、角島大橋界隈へ

 

附野のお薬師さんあたりで眼下の海がとてもきれいなのに心惹かれ

公民館から赤田海水浴場のある浜をパチリ

 

手前には咲き始めたアガパンサスの青紫の花が初夏の日差しを浴びていました

赤田海水浴場は7月10日が海開きです

こちらでは角島大橋を眺めながら海水浴を楽しんでいただけます。

この絶景の海を目当てに毎年訪れるお客さまも多いとか

 

 

附野のバス停の辺りには

たくさんのアガパンサスが

植えてあります。

 

 

まだ開き始めのようなので

これから角島を訪れる方にはしばらくお楽しみいただけると思いますよ~

 

今日の角島大橋撮って出しはこちら

こうしてみると相変わらずの美しさですが

今朝は先日の大雨が祟ってか潮の流れの加減か

少し海水が濁っていました

なので島戸海水浴場は撮らずにUターン

島戸もそうでしたが、

どの海水浴場も海開きを前に準備作業に追われてらっしゃるようでした

 

双子島や壁島、道の駅を望める位置からもう一度何枚か撮影

 

肉眼ではこうは見えませんので

こうして望遠状態の画像を見ると

全く違う場所のように見えるから不思議ですよね~~~

 

最後にいつもカメラを抱えるとなかなか放さないアライシ、

道の駅すぐそばの国道沿いから角島大橋を撮影

実は前からここから撮ってみたいと思ぉちょったほ

左手はおとなりサーフサイドさんのテラスです

サーフサイドさんでは

水上バイクやバナナボートなどのマリンレジャーをお楽しみいただけますよ

 

豊北町内には綺麗な白砂のビーチが目白押し

各海水浴場の詳細はこちらっっっ

※施設により別途入場料や協力金が必要です

※クリックすると拡大してご覧いただけます

ぜひ夏の海を豊北町でご満喫くださいませっっっ

キラッキラの海が

皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております

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お忘れ物注意報

みなさんこんにちは、平田です。

7月7日は七夕ということで先日当ブログでもご紹介したように

店内エントランスホールにはとても立派な笹が色とりどりの装飾に包まれて

飾られております。

さらにこの笹が、皆さまの願い事によって彩られるよう短冊を用意して

お待ちしておりますのでぜひお書きくださいませ。

しかし七夕の日というのは思えば毎年なかなか晴れてくれず雨や曇りといった

残念な天気の日のほうが多い気がしてなりません。

実質織姫と彦星が会えるのは3~4年に1回くらいなんじゃないですかね。

そんなに長いとうっかり忘れてしまいそうなもんですが、はてさてどうなのでしょうか。

 

さて、忘れるといえば道の駅ほうほくは、

連日多くのお客様にご来店いただいております。

そしてそのお客様の数に比例するように増えていく『あるもの』がございます。

それはなにかというと……

『お忘れ物』だったりします。

いやいや、自分はしっかりしているからそんな忘れ物なんて……

そう思ってっしゃる方、お気を付けください。

この忘れ物というのは実際のところ老若男女問わず発生しており

カバンや携帯電話、中にはサイフなどの貴重品もしばしば。

場所としてはやはりトイレの中や机の上など一息つけるような場所が多いです。

事務所へ届けられた場合はすぐに館内放送で呼び掛けてはおりますが

すぐに取りに来られる方は2~3割といったところでしょうか。

そんな道の駅ほうほくのお忘れ物事情ですが

さらに群を抜いて多いのが『購入した商品』これがダントツで

事務所へとやってきます。

買い物にきたはずがその買い物を忘れて帰るという、笑い話にもなりそうな

話ではありますが、そんな忘れ物が日に5つや6つもやってくれば

さすがに笑い話では済まされないこともあります。

ではなぜ、そんなに忘れ物が発生するのか、

今回はそこに注目してみたいと思います。

さて、こちらにありますのは当店で用意しておりますお買い物カゴ。

他の店舗で見かけるものと何ら変わりないものです。

そしてこちらは当店で最も多く忘れられてしまう品々。

さあ、もうお気づきになられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まだ、わからない?ではさらにこれらの商品をカゴへと入れてみましょう…すると

そうです、非常に色が似通っており、それはさながら保護色のようにも見えます。

さらにいずれも厚みのないフラットな形状……

なるほど、これはうっかり忘れてしまうのもうなずけるというものです。

他にも似たようなわかめやひじき、青のりなんかを使った加工品は

どうしてもカゴとその色が酷似しているため、

商品がはいったままカゴを戻してしまうのではないでしょうか。

今回は特に多い例を参考にご紹介されていただきましたがその他にも

色鮮やかな野菜や果物、箱菓子や袋菓子、

果てには詰め終えた袋ごとお忘れになることも……

せっかくお客様に選んでいただきお買い上げいただいた商品を

お持ち帰りいただけないことは我々スタッフとしても非常に残念です。

なのでぜひお買い物を済まされた際、お帰りになられる際には今一度

その持ち物をお確かめになってくださいませ。

またもし家に帰って忘れたことに気付かれた際には、こちら道の駅ほうほくまで

ご連絡くださいませ。

家に帰るまでがお買いものです。

お気を付けください。

 

お天気はイマイチ、 剣先イカはピカイチ

こんにちは  中野です 😀

今日もあいにくの空模様となってしまいました

 

このようなお天気で入荷状況が気になっておりました 剣先イカですが、

今朝、鮮魚コーナーの生簀を覗いてみましたら

特牛産・角島産の剣先イカが  所せまし と 泳いでおりました 😀

生簀のすぐ横に目をやると、

今日はいつもより大きなサイズの角島産サザエもたくさん入荷しております

ご旅行などで豊北町へお越しになられたお客様の中には、

こちらでお召し上がりになられた 剣先イカやサザエやアワビを遠方のご家族ご友人にも食べさせてあげたい というお声が多く、

今日は 地方発送コーナーも大変にぎわっております

 

さて、

にぎわっておりますのはもちろん鮮魚コーナーだけではございません

今日と明日は、

人気商品のひとつ ★ 蟹屋さんの ≪とらふくの皮≫

なんと 通常(324円)の半額以下 なんと 1パック150円 で お買い求めいただけます

酢の物やお酒のおつまみにもピッタリの下関ならではの商品でございます 😀

今日と明日でそれぞれ限定150パックをご用意いたしておりますので、ぜひお買い求めくださいませ

 

 

 

土井ヶ浜人類学ミュージアムの古代蓮は・・・?

皆さま

こんにちは!菊地です 🙂

 

今日は・・・朝からものすごい土砂降りでしたね( ・ิϖ・ิ;)

 

せっかくブローしてきた髪も凄まじい湿気で今はもっさり(汗)

現在は晴れていますが強風で海は大荒れです 😯

 

そんな駅館内、エントランスホールにはドアが開く度にキラキラ動き目を引く「あるもの」が・・・(*’∀’人)*+♫

 

昨日施設管理のスタッフの皆さんが一生懸命取り付けていた七夕飾り全部手作りなんですよ(*´︶`*)♫

この天の川は何で作られているかわかりますか~??

 工夫がギッシリ詰まっている七夕飾りですよねお客さまからは「これどなたが作ったの??」「これが〇〇〇で作られてるの??すごいわね~っ 😯 !!」などの声も多く聞かれます♫

今年は何のお願い事にしようかな・・・と1つに絞るのが難しい欲張りな自分がいたりします(•ө•)皆さまも短冊にお願いごとを書きにいらしてくださいね♫

 

本日ふとテラスに目をやると風に揺られながらも可憐に咲く蓮の姿が

 

昨日のスタッフブログでもテラスに咲いている美しい蓮の花の話題が出ていましたね(*´︶`*)

 

テラスに咲いている蓮は大きく分類すると「茶碗蓮」という種。
花蓮にはたくさんの品種があるので正式名称はわかりませんが・・・当駅テラスで咲き誇っている茶碗蓮は花びらが50枚以上もある「八重咲き」

 

何でしょうね・・・

蓮の花と接していると身も心も洗われる思いになりますね。本当に「神秘的」という言葉がピッタリです(*˘︶˘*).。.:*

 

蓮の花と言えば・・・この時期思い出すのが国指定史跡である「土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアム」の“古代蓮(大賀ハス)”

 

まだ早いだろうけど・・・どのような状況か昨日のお昼休憩立ち寄ってみることに。

 

急ぎ足で蓮池の方へ進むと・・・

目に入ってくるのは紫陽花の眩しいピンク色。

 

池の中はまだ蓮の葉だけしか見て取れませんでした

 

 

近付いてよ~く見てみると

蕾がニョキニョキと葉の間からお顔をのぞかせていました

 

昨年のブログでは6月19日にこの古代蓮について書いていますが・・・その時もまだ早い時期の取材でしたが今年よりは開花していました 🙂

昨年の古代蓮の様子と“古代蓮”についてはこちらのブログから
http://michinoeki-houhoku.jp/blog/?p=21583

 

昨年に比べると今年は少し開花が遅いようですね(^-^)

 

でも

今にも開きそうな蕾がしっかりと出ていましたので、もうじき美しい古代蓮が神秘的な姿で訪れる皆さまを幽玄の世界へいざなってくれることと思います

人類学ミュージアムに咲く古代蓮は当駅テラスの茶碗蓮とは違い「一重咲き」です。
可憐なイメージのある八重咲きの茶碗蓮とはまた違い、より神秘さが感じられる蓮を見ることができると思いますよ(*´︶`*)

 

お時間がありましたらぜひ土井ヶ浜人類学ミュージアムへ!

人類学ミュージアムでは現在自然人類学・民俗学・動物考古学連携企画第1弾「Anthropos Vol.1」として「足」について様々な視点から見たり考えたりする企画展を7月5日まで開催しています。

 

開催日数あとわずかですのでこちらの企画展へもぜひ合わせてどうぞ!

企画展ほか、パネル展や体験講座なども開催していますので興味のある方は土井ヶ浜人類学ミュージアムまでお問い合わせくださいね♫

土井ヶ浜人類学ミュージアムの公式ホームページは下記URLから
http://www.doigahama.jp/index.html 

 

以上
菊地がお届けいたしました 😀

 

 

■消費期限ラベル表示間違いについて■

■ おわび ■

消費期限ラベル 表示間違い について

 

平成27年6月23日(火)~25日(木) に 販売致しました

下記の商品につきまして、

消費期限ラベルの表示間違いがございました。

 

 

商品名: ◆ おきゅうと 

         1パック 300円 (180g入)

     

製造者: 井上商店

販売数:  14パック

 

この商品について 消費期限

正しくは 《 27. 7. 2 》 と表示すべきところを、

誤って  《 27. 6.23 》 と表示して販売致しました。

 

お客様には

ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。

 

 商品の品質に問題はございませんが

該当の商品を買われたお客様には

返品・返金・交換等の対応をさせていただきますので

井上商店(電話 0837-34-0107)

もしくは

道の駅ほうほく(電話 083-786-0111まで

ご連絡ください。

2015年6月25日*朝のアルバム

皆さま、こんにちは、アライシです

ここのところプライベートで

ぶち楽しいこと、とても悲しいこと、

色んなことが波のように次々と押し寄せて、

あっというまに一週間がたちました。

でっっっ!!!!!

昨日何日かぶりに出勤して

ブログ当番日を確認して真っ青に

「明日っっっ!!!???」

 

というわけで

今朝は思いがけずお天気良さ目だったので

まず家のまわりをうろうろ

紫陽花の色もますます鮮やかさを増し

無花果もはちきれんばかりの若々しいパワーを秘めているように感じます

 

何だかうれしくなって

少し早めに家を出て

カメラ小僧ならぬカメラおばばと化して話題探し

 

国道沿いに出ると沖に船が見えたので途中下車。

 

望遠を効かせてみると

地元の漁船がちょうど定置網を引き上げている真っ最中でした。

 

たくさん獲れてるといいなあ

揚がってくる魚目当てに

鳥さんたちもたくさん周囲を旋回しています

 

右に視線を移してみると何やら違和感

いつもと感じが違う。。。

壁島が緑色っっっ

あとで道の駅のテラスから撮ってみよう

手前の小岩に鳥さんが見えたのでズ~~~ムアップ

デスクで確認するまで

いつもの(失礼っ)トンビだろうと思ってたんですが

白い頭にグレーの筋

加えて白い羽毛に覆われた足元。。。

『ミサゴ』ではないかと思われます

初対面っっっ

その場でわかっていればきっと私は遅刻したことでしょう

 

 

で、

出勤して朝一の諸業務を終えテラスに出ると。。。

 

 

それはそれは美しい蓮の花がアライシを出迎えてくれました

もう何日も前から咲いているものとばかり思っていましたら

施設スタッフのお姉さま方がいらっしゃって

「あぁ、やっと開いたね~

うれしいことに開花のその日にシャッターチャンスをいただけたようです

今年は蕾をたくさんつけていますので

これからしばらく次々咲いてくれそうです

道の駅ほうほくにご来店の際は

ぜひテラスに出られて海の眺めといっしょにお楽しみくださいね~

 

角島大橋の方に目をやると

見の前をイカ釣りを終えた船が特牛港に向かっていました

イカ漁もこれから最盛期ですね

 

で、そうそう、緑色の壁島を撮らねば

冬場はウミウのおかげで真っ白な壁島が

緑に覆われています

まるで冬鳥が夏毛に代わったみたい

 

でっっっ、画像をよくよく見ると

上で羽を大きく広げているのは

『ミサゴ』ちゃんではないですかっっっ

明らかにトンビさんと色が違います。

よく見かけるサギさんの類とも違います。

今朝だけで2回もアライシカメラに収まってくれるなんて

大感激ですっっっ

事務所内はミサゴやハヤブサの話題で盛り上がり

「鷲」と「鷹」と「鳶(トンビ)」は学術的には同じ鳥なんだ、

といううんちくも聞けたりして。。。

大きさ、模様、特徴で名前が違うんだそうで。

で、ミサゴとハヤブサはまったく別物の鳥なんだそうですよ

びっくりですね~

 

「早起きは三文の得」といいますよね

特別早起きはしていませんが

朝から心のアンテナをめいっぱい開放しておくと

たまにはいいことがあるもんだ、と悟りました

おかげで重くのしかかっていた疲れが少し取れたような気がします

お天気の良い日には清々しい空気の中ちょっぴりお散歩。。。

おすすめですっっっ

パワーが充電できますよ~

 

 

 

今日のハマユウ(*´∀`*)

こんにちは

一年で一番太陽が長く出ている日が夏至ですが、

今年は2日前の6/22でしたね

最近は本当に日が暮れるのが遅いですよね

なので、なぜか晩ごはんを食べ始める時間も遅くなった

ウチヤマでございます

 

さてさて、6月も下旬になり

先ほど、角島灯台方面へ行ってまいりましたところ…

ここ最近気になっていたハマユウが

だんだんと咲き始めていましたよ

約2週間前にブログに載せた頃は

ほんの1,2本しか咲いてなかったのですが

真っ白な花が少しずつですが

目立つようになりました

なぜか、この写真の石垣の中だけよく咲いているんです

こちらは灯台をバックに撮りました

 

 

もう1枚は鳥居をバックに

 

この石垣の外側にたくさんハマユウがあるのですが

そちらはまだまだといったところでしたね

これからどんどん咲くと思いますので

私も気にかけながら

今後も皆様にお伝えしていきたいと思います

グラウンドゴルフ大会開催!ピッチピチなあの賞品も!?

みなさんこんにちは、平田です。

 

よく何かをする日の天気を~日和なんて言い方をしますが、であれば今日は

絶好のグラウンドゴルフ日和だったといえるでしょう。

今回で4回目を迎えるこの道の駅ほうほく杯グラウンドゴルフ大会ですが

皆さまもかなり待ちに待っておられたようで、募集と同時に非常たくさんの方が

申し込みに来られました。

 

選手宣誓は当日1番に会場へやってこられた方が堂々と宣言してくださいました。

全20チームに分かれてそれぞれのコースを順番に回り

そのスコアを競うグラウンドゴルフ

よく間違われるのは『グランド』と言ってしまいがちですが

正しくは『グラウンド』ですのでお間違いなく。

コーン、コーンと軽快にスティックで球をはじく音がグラウンドに響き渡り

同時に歓声や笑い声など皆さんとても楽しそうにプレイされています。

 

そしてすべての競技が終了し、閉会式はもちろんここ、道の駅ほうほくで行われます。

さあ、今年はいったい誰がその手に栄光をつかむのでしょうか、楽しみです。

ちなみにこのスポーツの平均得点はというと今回のスコアではだいたい

45前後といったところでしょうか。

同じホールを合計2回、1ホールは8コースとなっていますので平均3打で

球をフラッグへと入れていく計算になります。

またホールインワンはマイナス3打の特典があるなど、ゴルフと呼ばれていますが

そのゲーム性は通常のゴルフとは一線を画しており、それがまた近年の

グラウンドゴルフブームの理由の一つでもあるのでしょう。

 

さて、待ちまった表彰式は山本駅長代行の挨拶から始まり、続いて

寿賞(本日の最高年齢の方へ送られる賞)

さらに最後から2番目方に敢闘賞が送られます。

そしていよいよ3位からの発表です

3位はこの方

中野すえのさん

1R20打2R17打、計37と平均を大きく上回る好スコアでの入賞となりました。

ホールインワンも1回決めて見事3位です。

おめでとうございます!

 

続きまして第2位はこの方

桐沢修さん

1R18打2R19打、計37打……そうですなんと3位の方とまったく同じスコアなんです。

しかしグラウンドゴルフには同点の場合は、年齢がより上の方が順位が上になるという

年功序列のルールがあるのです。

したがってこの場合は間違いなくこの方が2位となります。

1Rと2Rの打数にほとんど差がないところからもその腕の正確さ、

修練の証が垣間見えます。

この方もホールインワン1回で見事2位。

おめでとうございます!

 

さあそして、100名以上の中から一位を勝ち取ったのはこの方

 

諏訪昇輔さん

1R23打2R12打、計35打と2位とは2打の差をつけての堂々の優勝です。

特に目を見張るのは2R目の打数。

1Rの約半分のスコアと驚異的な追い上げを見せてくれました。

ホールインワンの回数も唯一の2回と他を圧倒する実力を見せつけてくれました。

本当におめでとうございます!

 

さらに1位の方には、道の駅ほうほく名物賞品。

グラウンドゴルフ大会の景品でここまで出るのは世界広しといえど

ここ、道の駅ほうほくだけではないでしょうか!

こちら

大きな、とても大きなさらに新鮮な生きのいい鯛が優勝者の手に渡りました。

しっかりと両手で握ったその重さは

諏訪さんの今までの努力のそれと同じではないでしょうか。

今晩はぜひ、その勝利を肴においしいお酒を楽しまれてください。

 

今回おしくも納得いくスコアが残せなかった方々も、ぜひこれからも練習を重ねて

腕に磨きをかけていってください。

本日は本当にお疲れ様でした。

 

 

恩徳寺 結びイブキの伝説

皆さま、こんにちは!
菊地です 🙂

昨日は入道雲もモクモク&お日様サンサンで梅雨が明けたのかと思ってしまうほどの真夏日和でしたね!

ジメジメしてなく風も気持ち良かったので、「こんな日を待っていました!!」とばかりに洗濯機をフルに回転させながら庭の草刈り

・・・あらゆる虫と戦いながら汗ダラダラ~の作業でしたが何だか爽快な気分を味わえた熱い1日でした(笑)

 

さて・・・

前回のブログでは恩徳寺の紫陽花についてご紹介しましたが、今回は恩徳寺の結びイブキに絡む心が切なくなるような悲しくも美しい・・・愛の伝説についてお伝えしたいと思います(*˘︶˘*).。.:*

 

恩徳寺は天文20年(1551年)に西国で最大の勢力を誇っていた大内義隆の側室、“お花の方”によって大内氏の没後、その菩提を弔うために建立されたと伝えられる古刹。

お花の方は当時身重のまま肥中に難を逃れ、尼になった後恩徳寺を建立。

まもなくして女の子が誕生しましたが、産後の肥立ちが悪く子どもを残したまま亡くなってしまいました。

残された子どもは“お花”と名付けられ叔父に預けられましたが、商売がうまくいかなくなった叔父の借金の肩代わりに売られ遊女となります。

 

その頃お花と知り合ったのが海の番人であった重蔵。

重蔵も貧しい家庭に生まれ育ち、幼少期に両親と死別という寂しい身の上。

 

似たような境遇の2人はいつしか愛し合うように・・・

 

そんな幸せを感じる日々の中、何とお花が重い病にかかってしまいます。

お花の病を治療するには、身請け()して遊郭からお花を救い出さなければなりません。
身請けとは遊女などの身の代金や前借金などを代わって払い、その勤めから身を引かせること。落籍。

そんな時、幕府が朝鮮への特使として派遣する偉い僧侶一行が都からやって来ることを知った重蔵はその一行の献上品を盗み、それを売ってお花の身請けの資金にあてようと考えました。

しかし、重蔵が僧侶一行が休む宿に忍び込んだところを見つかってしまいます。僧侶の前に連れて行かれた重蔵は事の経緯とお花との悲しい運命を僧侶に話しました。

すると僧侶はやさしくうなずき、罪を償う条件として重蔵に弟子となって朝鮮へついて来るよう命じました。

重蔵は「三年後必ず帰るから待っていてくれ」とお花に言い残し僧侶一行と共に旅に出ますが、三年を過ぎても五年過ぎても十年が過ぎても・・・待てど暮らせど重蔵はお花の前に姿を現すことはありませんでした。

お花は重蔵が旅立ってから毎日恩徳寺へ参り、重蔵の無事を祈りました。

 

数十年後-・・・

「偉い僧侶が帰って来た!」

ある秋の日の肥中港は民衆たちで沸き立っていました。

その僧侶は静かに港に降りると弟子たちを引き連れ恩徳寺へ参りました。

その時僧侶の目に入ったのは・・・石を積み上げただけの小さなお墓。
お墓には「お花の墓」と書かれてありました。

僧侶は朝鮮から持ち帰ったイブキの苗をそのお墓の元へ植えさせました。

僧侶はその後都へ入り、名僧として八十才で亡くなる際に「肥中の“お花のお墓”の隣に名の無い者として葬って欲しい。」と言い残し、弟子たちが遺言により骨を埋めました。

 

今、そのお墓があったと伝わる場所に大きなイブキが育っています。

まるで

何十年も会えなかった悲しみや苦しみ、そして天国で再会できた嬉しさ・・・いろいろな感情が絡み合っているかのように重なり合っているイブキの枝幹。

 

いつの頃からか・・・

愛し合っている二人が一緒にこのイブキに触れると『きっと結ばれる』と言い伝えられているとのこと・・・

 

何んとも切ない・・・
儚い・・・

恩徳寺にある「さすり地蔵」は、目も鼻も口もないのっぺらぼう。
重蔵を思い毎日参ったお花が撫でたからと言われています。
正直なところ・・・顔がのっぺらぼうですので・・・最初はちょっと不気味な印象を持っていましたが、この伝説を知り、不気味さは一気に消え去り愛おしく思えるようになりました。

 

こういった伝説などを知ると、また違う感覚・視点で捉えることができますよね。

二人の魂がきっと恩徳寺の結びイブキには宿っているのでしょう

 

愛のパワーがこの不思議に絡み合うイブキを造り出したのですね~。

愛し合っているお二人様、機会がありましたら是非ご恩徳寺へ行かれて深い愛のパワーを感じてみてくださいね。

以上
菊地が お伝えいたしました 🙂