サザエのつかみ取り、参加ルール変更しました。 

こんにちは 中野です

 

豊北町周辺の山あいでは、早くもホタルが乱舞し始めました✨

各方面のスタッフに聞き取り調査 !? を行いましたところ、 豊北町では二見や田耕、豊浦町では大河内温泉、豊田町では一の俣温泉の周辺で、確実に!例年より早く!ホタルが姿を現しています👀

私も、今年初めて見かけたのは5月17日。二度見して、車を停めて、確かめました~笑  昨晩は、 仕事帰りに一の俣温泉まで道草を・・・。

一の俣温泉は「蛍光の宿」とも表現されますが、 川の奥に見えるのが、一の俣温泉観光ホテルさんの灯り。手前には ゆらりゆらりと次々にホタルが現れます。

ほんの少しの道草が、30分以上もかかってしまいました

 

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あの!長州力さんも挑戦してくれた!

 大人気企画☆サザエのつかみ取り 

本日も、店内入口前・交流広場で開催しております、名物企画「サザエのつかみ取り」。すでにイベントチラシ等ではお知らせしておりますが、 今月の開催より、参加ルールを変更 しております。

 新ルール 

・サザエのつかみ取りは、「抽選により参加順を決定」します。

イベント開始30分前に、参加抽選を行います。参加順の番号札が入った抽選箱をスタッフが用意し、参加希望者に番号札を引いていただきます。

番号札番の方から順番に参加していただきます。ただし、当日ご用意するサザエの数には限りがございますので、サザエがなくなった時点でイベントは終了とさせていただきます。

・番号によってはイベントに参加できない場合がありますので、予めご了承ください。

 

今後は、参加抽選の開始時間にお集まりいただければ、どなたにもサザエをつかみ取るチャンスがめぐってきますので、お時間にも余裕をもってご来店ください

 

 

 

今年始めの梅仕事

みなさま、こんにちは白石です。

ここ数日はいきなり暑くなったと思えば、雨が降りムシムシする様なよくわからない

天気が続きます。

みなさまは体調お変わりないでしょうか。

さて、今回は今の時期にぴったりな「うめ」が出ていましたので紹介したいと思いま

す。

うめです。

うめは梅干し等でも美味しいですが、今回は梅の砂糖漬けを紹介します。

1.梅は、丁寧に水で洗い、たっぷりの水に2~4時間つけてアク抜きをします。
2.水気を充分にきり、なり口のホシを竹串などで丁寧にとり除きます。
3.梅に焼酎をからめ、塩をまぶし、手で一粒一粒に、塩をなじませます。

 そのまま、水気が出るまで約3時間程おいておきます。

4.梅をサッと水洗いし、塩気を洗い落とし、水気をしっかりと拭きとります。
5.包丁で半分に切り目を入れ、スプーンを差し入れて梅を半分に割ります。
6.スプーンを使って、種を取りのぞきます。
7.殺菌した容器に、梅と砂糖を交互に入れます。上部に残った砂糖をまとめて入
れ、梅がむき出しにならないよう蓋代わりにします。
8.このまま、冷暗所で保存し、時々、混ぜて様子を見ます。砂糖が溶けたら食べら
れます。漬け汁は、水で割るとジュースとして楽しめます。

興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

 

歩神も一歩から

通さねば よし爰で聞く 郭公(田上菊舎『手折菊』)

道の駅ほうほく展望テラスより(山口県下関市豊北町)

おはようございます。山田です。今朝の道の駅ほうほく、小雨はパラついているものの、空は明るいです。展望テラスからの景色を撮っていたら、目の前をトンビが横切って行きました。獲物が捕れたようです!

卯の花(ウツギ) 山口県下関市豊北町

ここのところ、北浦路では道端で白い卯の花(ウツギ)が盛りを迎えています。今日5月19日は旧暦3月30日。旧暦では、明日から4月、つまり卯月(うづき)なのですね。

卯の花(ウツギ) 山口県下関市豊北町

そんな今日2023年5月19日(金)20:00~、下関海響マラソンのエントリーがスタート。今年の開催は、11月5日(日)、定員10000人、参加料13000円(チャリティ14000円)です。人気の大会なので、参加希望の方はお早めに!

田上菊舎生誕270周年記念特別常設展『田上菊舎 -歩神も一歩から―』下関市立豊北歴史民俗資料館・太翔館(山口県下関市豊北町)

通さねば よし爰(ここ)で聞く 郭公(ほととぎす)(田上菊舎『手折菊』)

今回の冒頭は、田上菊舎(たがみきくしゃ:1753-1826)の『手折菊(たおりぎく)』から。田上菊舎は、江戸時代の旅する女流文人。豊浦郡田耕村(山口県下関市豊北町田耕)で長府藩士の家に生まれ、若くして夫に死別しました。28歳で出家し、菊舎の号を得て、九州から奥羽(東北地方)まで旅を重ね、文人として活躍しました。

田上菊舎生誕270周年記念特別常設展『田上菊舎 -歩神も一歩から―』第一回 下関市立豊北歴史民俗資料館・太翔館(山口県下関市豊北町)

この句は、1782(天明2)年、菊舎が俳聖・松尾芭蕉『奥の細道』の逆コースをたどる旅の途中、近江国柳ヶ瀬関(滋賀県長浜市余呉町)で足止めされて詠んだもの。江戸時代、女の一人旅は、関所で厳しい詮議を受けたようです。それでも、引き返すことはしないという、決意のあらわれた一句。

菊舎顕彰会「菊舎双六」 山口県下関市豊北町田耕

今年2023年は、田上菊舎生誕270周年。道の駅ほうほくから車で約10分、下関市豊北町滝部にある、下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」では、記念特別常設展『田上菊舎 ―歩神も一歩から―』が始まりました。

菊舎双六の駒 太翔館(山口県下関市豊北町)

今年は一年を通して全五回で、まずは第一回「田上菊舎紹介を主に春から夏(初夏)」です。菊舎の句や地元のあれこれのほか、菊舎顕彰会さんによる、菊舎双六(すごろく)の展示があり、サイコロと駒も用意されていて、実際に遊ぶことができます。駒がかわいいですよ☆

投句箱 道の駅ほうほく(山口県下関市豊北町)

道の駅豊北の情報コーナーには、菊舎顕彰会さん設置の投句箱があります。良い句ができたら、ぜひ投函して行ってください(^o^)/

◆田上菊舎生誕270周年記念特別常設展『田上菊舎 ―歩神も一歩から―』第一回

  • 2023年7月2日(日)まで
  • 9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 月曜休館(祝日は開館)
  • 入館無料
  • 下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」(山口県下関市豊北町滝部3153-1)
  • 電話:083-782-1651

卯の花(ウツギ) 山口県下関市豊北町

◆下関海響マラソン公式HP → https://kaikyomarathon.jp/

6月定休日のお知らせ(6日・20日)

いつも道の駅北浦街道豊北をご利用いただきまして

誠にありがとうございます。

 

《 6月 の 定 休 日 》

 6月6日 (火)

6月20日 (火)

 

お客様には大変ご不便とご迷惑をおかけしますが、

何卒よろしくお願い申し上げます

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6月営業時間のお知らせ

いつも、道の駅北浦街道豊北をご利用いただきまして、ありがとうございます。
 6月の 営 業 時 間
 
   売   店   8:30 ~ 18:00
 
   レストラン    10:00 ~ 18:00
 17:00オーダーストップ
 
   パ ン 工 房      9:00 ~ 17:30
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6月の定休日 6月6日(火) と 6月20日(火) です。

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新鮮×初採れ

皆さまこんにちは。政村です。

ただいま豊北町は曇りで、予報では一雨来るとか。こちらはもう涼しいんですが、まだ今日も暑い所の方はどうぞお気をつけて。

そんな昨日につられてか、今朝はトウモロコシの入荷がありました。今年最初の豊北町産で、丸々として立派です。売場でもご案内ですが、オススメは「皮ごとラップに包んでレンジで4~5分」。まずはシンプルに味わってみて下さい。

 

もう一つ初採れなのが入口で販売のにんにく。よく見ると乾燥していない「生」で日持ちはしないとのこと。お早めに、とあります。素揚げやホイル焼きのほか、お好きな方では生スライスやすりおろしがまた格別とか。ただし、より一層刺激的という事ですので、そのまんま生で行けるのは胃腸の丈夫な方でしょう。私は残念ながら。

 

入口から出てもうひとつ、コスモスの苗も結構売れてました。こちらも豊北町は滝部から。「色は分かりません」⇒「畑から抜いてきたままなので」という、こちらも道の駅ならではの品。色々と素朴な感じが素敵です。

 

降りだすのはもう少し後でしょうか。

面白☆お土産

こんにちは。橋本です

昨日は暑かったですね~。まだ5月も半ばなのに夏日。水遊びがしたくなるような気温でしたね。この時期、熱中症になりやすくなるそうなので、どうぞ水分補給をコマメにして、熱中症にお気を付けくださいませ。

さて、入荷状況やブログのネタを探して売り場をウロウロ。面白いものはないかなぁ?と思いつつ見ていると、見つけました。

いつの間にやら新しく入荷していた商品が!!

パッケージも何だか独特(笑)

ついつい何だ、コレ??とマジマジと見てしまいました

味もどんなものか凄く気になります。

チョット辛い柿の種とチョコの組み合わせもですが、パチパチと口の中で弾けるバナナ味の飴とチョコの組み合わせが気になって仕方ありません!

気になりはしますが、自分用に買うには勇気がいるような組み合わせなので、友達へのお土産に笑いの種として買うならイイかも

こんな風変りなお土産は他にもあったりします。

こっちも面白お土産として人気だそうです。

特に長寿の心得は中々ためになりませんか?

お立ち寄りの際は、豊北町のお土産話とともにお買い求め下さいませ。

<アートの本棚> 二十の扉

みなさま、こんにちは白石です。

近頃は日中少し動けば汗ばむような日が続きますね。

さて、今回は5月23日(火)から行われる予定の展示会を紹介したいと思います。

ギャラリー夢ロード<アートの本棚>二十の扉です。

期間は2023年5月23日(火)~6月18日(日)まで但し、月曜日は休館です。

時間は13:00~18:00まで但し、金曜日は19:00まで入場は無料です。

展示内容:

<アートの本棚>(旧笹尾商店)の蔵書は、2022年6月よりこれまでの美術関係書約1,000冊から約6,000冊に増加し、アート周辺の本も公開しています。今回の展示では、その広がりを20のテーマでご紹介ー。展示した約300冊は、その場で借りることができます*。                      (一部の本を除く)

また、音楽とお話の夕べ(各回とも18:00~19:00)

5月26日(金)

「上を向いて歩こう」「銀河鉄道999」・・・北高吹奏楽girls(山本夢子・水嶋希空・渡邊碧)

6月2日(金)

JAZZ 名演聴き比べ ピアノトリオ篇part2 白岡勝典(北高夢ロード)

6月9日(金)

ショパン ピアノ協奏曲第2番 へ短調 作品21 古屋優(北高夢ロード)

6月16日(金)

よしだたくろう~中島みゆきをつなぐ「糸」 穐枝岳志(北高夢ロード)

も開催予定です。

主催/連絡・問い合わせ先:北高夢ロード実行委員会

℡080-7749-7756

場所は<ギャラリー 夢ロード>(滝部下市中通り 元木本陶器店)

〒759-5511山口県下関市豊北町滝部835

[駐車場:古都冨貴旅館先の「売土地」看板のある空地へ]

興味のある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

会える時に。会えるうちに。

皆さまこんにちは。政村です。

昨日の雨も上がり、今朝は乾いた路面の豊北町です。本日は朝一番のサイコロチャレンジでスタート。景品はオリジナル箱ティッシュでした。朝早くから沢山のご参加ありがとうございました。

元はバス停の記念品なんですが、ついでにいっぱい作りまして。本当にいっぱい。まだまだまだございますので、また何かの折に出てくると思います。

 

さて皆さま。今日は母の日ですね。今年はコロナの制限も無く会いに行けるイベントです。まだお花も売ってますので、どうでしょうか。

花はちょっと大袈裟という方。コンパクトなサボテンの類はいかがでしょう。通年で置いてるものですが、容器やアレンジが可愛いのでギフト向きです。

もしくは甘いもので。お菓子も良いですし、最近入荷したジャム類なんかおススメです。さりげないけどちょっと特別な贈り物。ミルクティーのジャムなんて特に話題だそうで。お好みで甘くないタルタルソースでも。売店&ベーカリーで販売中です。これもカジュアル寄りな気安いプレゼントですね。

 

ですが結局、手ぶらでもなんでもとりあえず会いに行くのが一番でしょうか。そしてそれが照れ臭い人は何か一品。どうぞ見て行って下さい。きっかけならどんなものでも、と思いますよ。

 

大庭さんがいたから大庭村

右大庭村と申ハ往古大庭之何某と申仁、此所近辺ニ居住仕たる由、其由故ニ大庭村と申ならハし候由申伝候事(『地下上申』豊浦郡滝部村)

黄菖蒲(山口県下関市豊北町滝部)

おはようございます。山田です。今朝の道の駅ほうほくは雨模様ですが、元気に営業しています!

今日2023年5月13日(土)10:00~13:00、道の駅ほうほくがある下関市豊北町では、児童福祉月間に伴うイベント「第24回 元気ファミリーフェスタ」が開催されます。雨天のため、会場は豊北町滝部の豊北体育センター、駐車場は豊北総合支所に変更。ご注意を!

豊北町勤労者体育センターの看板(山口県下関市豊北町滝部) 2023年現在は「豊北体育センター」

元気ファミリーフェスタの雨天会場は「豊北体育センター」ですが、途中の案内看板は旧称「豊北勤労者体育センター」のままだったりします。ちなみに、「豊北町歴史民俗資料館」は現在、「下関市立豊北歴史民俗資料館 太翔館」。2005年の平成の大合併で、豊浦郡豊北町から下関市豊北町になり、公共施設の名称もいろいろ変更されました。

サギのいる水田 山口県下関市豊北町滝部

右大庭村と申ハ往古大庭之何某と申仁、此所近辺ニ居住仕たる由、其由故ニ大庭村と申ならハし候由申伝候事(『地下上申』豊浦郡滝部村)

(みぎ)、大庭村(おおばむら)と申(もうす)ハ、往古(おうこ)大庭之何某(おおばのなにがし)と申(もうす)(じん)、此所(このところ)近辺ニ居住(きょじゅう)(つかまつり)たる由(よし)、其故(それゆえ)ニ大庭村と申(もうし)ならハし(慣わし)(そうろう)(よし)、申(もうし)(つたえ)(そうろう)(『地下上申』豊浦郡滝部村)

右に書いている「大庭村」と言うところは、その昔、「大庭なにがし」という人が、この近辺に住んでいて、そこから「大庭村」と呼ぶようになったと、言い伝えられている。

黄菖蒲 山口県下関市豊北町滝部

今回の冒頭は、江戸時代、18世紀の地誌『地下上申(じげじょうしん)』から。「大庭」の地名は、その昔、大庭さんが住んでいたから…という、人の名前による地名起源説話です。

一般的には、地名から苗字をつけることが多いので、「大庭村に住んでるから大庭さん」なのですが、ここでは苗字から地名がついて「大庭さんが住んでるから大庭村」という、逆のお話になっています。まあ、伝承であって、本当とは限らないのですが、ちょっとおもしろいですね。

『地下上申』は、江戸時代、山口県域を支配していた毛利家により集められた村勢概要、現代なら国勢調査です。長門・周防の両国諸郡の萩本藩領はもとより、各支藩領もこめて、各村落から萩藩府の絵図方頭人・井上武兵衛宛に上申されたもの。村の範囲を書き出した「境目書」や、地名由来などが載る「由来覚」などが掲載されています。

サギ 山口県下関市豊北町滝部

滝部村から提出されたものには、庄屋や畔頭(くろがしら)という、現在なら自治会長みたいな役職の人物の署名があります。滝部村の大庭畔頭は善右衛門(ぜんえもん)さんですが、お隣の田耕村にある大庭村の畔頭は幾右衛門(いくえもん)さんで、別の人です。

「大庭」という地名は、現在でも豊北町の滝部と田耕にあり、隣り合っています。おそらく古くはひとつの村だった「大庭村」が、江戸時代の行政単位で区分けされ、そのまま現在まで引き継がれたものでしょう。時の流れの中で、村の合併もあれば、分割もあるわけですね。

カーネーション 道の駅ほうほく(山口県下関市豊北町)

さて、明日5/14は母の日です。道の駅ほうほくでは、お花をたくさんご用意して、お待ちしております。定番はカーネーションですが、バラもたくさんありますよ。

道の駅ほうほく(山口県下関市豊北町)

でも実は、花より団子かも。この土日、持ち帰ったらすぐに食べられるご飯ものも、たくさんご用意しております。手間いらずなので、きっと喜ばれます。後片付けもすれば、きっともっと喜ばれますよ。

道の駅ほうほく(山口県下関市豊北町)