君が心に秋や来ぬ
我が袖に まだき時雨の 降りぬるは 君が心に 秋や来ぬらむ(読人不知/『古今和歌集』第15巻763番)

JR滝部駅 2026年10月9日 山口県下関市豊北町滝部
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは快晴。お出かけ日和です☀
10月末は、ハロウィン。JR滝部駅では、かぼちゃとお花がお客様をお出迎え。道の駅でも、焼き立てパン工房ラ・メールさんでは、おばけのパンが登場しています。楽しいですね。

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
昨日(10/27)、道の駅ほうほくから車で約20分、下関市豊北町角島の牧崎風の公園に、ホソバワダンとダルマギクを見に行きました。先週よりお花の数は少し増えていましたが、まだまだ咲きはじめ。

牧崎風の公園ダルマギク 2026年10月27日 山口県下関市豊北町角島
外で過ごしやすい季節なので、黄色や薄紫色のかわいい花を探して、ゆっくり散策も素敵。ただ、ところどころに牛の落し物があるので、お花に気を取られて足元がおろそかにならないよう、ご注意ください。

牧崎風の公園ダルマギク 2026年10月27日 山口県下関市豊北町角島
一昨日(10/26)、道の駅ほうほくから車で約50分、長門市湯本温泉でに行きました。「秋の夜長のそぞろ歩き」として、音信川(おとずれがわ)周辺が期間限定ライトアップ。11月29日まで。

長門湯本温泉ライトアップ秋の夜長のそぞろ歩き 2026年11月29日まで 山口県長門市
主目的は、大型リクライニングベンチが設置された紅葉の階段でしたが、雨上がりで座れませんでした。紅葉がまだそれほどではないので、これからが楽しみです!

長門湯本温泉ライトアップ秋の夜長のそぞろ歩き 2026年11月29日まで 山口県長門市
我が袖に まだき時雨の 降りぬるは 君が心に 秋や来ぬらむ(読人不知/『古今和歌集』第15巻763番)
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我が袖に まだき時雨(しぐれ)の 降りぬるは 君が心に 秋や来ぬらむ(ん)(読人不知/『古今和歌集』第15巻763番)
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私の袖に早々と冷たい秋の雨のような涙が降ったのは、あなたの心に秋が来て私に飽きてしまったからです。

長門湯本温泉ライトアップ秋の夜長のそぞろ歩き 2026年11月29日まで 山口県長門市
今回の冒頭は、平安時代の平安時代前期に編纂された、最初の勅撰和歌集『古今和歌集』から。「読人不知(よみびとしらず)」とは、誰が詠んだかわからないということ。
「時雨(しぐれ)」とは、秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨のこと。「袖」と組み合わせると、「涙」のことでもあります。

長門湯本温泉ライトアップ秋の夜長のそぞろ歩き 2026年11月29日まで 山口県長門市
この和歌は、秋の雨がぱらぱらと降るように自分の袖が涙で濡れていて、それは外の景色に秋が来たようにあなたが私に飽きたから…と、地を濡らす時雨は袖を濡らす涙に例え、「秋」と「飽き」とを掛けています。この和歌を贈られた恋人は、反省して会いに来るのか、それとも重く感じていっそう離れるのでしょうか。

牧崎風の公園ダルマギク 2026年10月27日 山口県下関市豊北町角島