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newsお知らせ

スタッフブログ 2012.06.28

土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムにて古代ハスが咲き始めました❀

こんにちは!菊地です
豊北町観光協会からお知らせがあります!

豊北町の土井ヶ浜にある土井ヶ浜人類学ミュージアムのハス池にて古代ハスが咲き始めました。

6月下旬から8月下旬にかけて約60個のキレイなピンク色のハスが咲きほこるとのこと♪

古代ハス(大賀ハス)は、昭和26年千葉県の東京大学農学部検見川厚生農場でハス博士と言われた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、2000年以上前に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものなんです。その後古代ハスは日本各地に根分けされているようです(#^ⅴ^#)
大賀博士が名前の由来だったのですね~

人類学ミュージアムに本日の古代ハスの様子を電話で伺ったところ、ポツポツ咲き始めていて今現在はツボミが多くなってきており、これから約1週間くらいでハスの花が咲き乱れるでしょう!とのことです(^ⅴ^)♪
1週間後がとっても楽しみですね♪

古代ハス(大賀ハス)は、昭和26年(1951)3月3日から4月6日の34日間、千葉県検見川の東京大学農学部厚生農場内の泥炭層を掘り下げ、3月30日に第一番目の古蓮実一粒、4月6日に二粒の実が発掘されました。6月に千葉県農業試験所(現県農林総合研究センター)に移され、そのうち一株が生長しました。

翌昭和27年(1952)4月に三個の蓮根が収穫され、東大園芸試験所(現 東大大学院農学生命研究科附属緑地実験所)、千葉市弁天池に分根、東大の蓮根は、地元の伊原茂氏に栽培委託されました。同年7月18日に二千年前の一粒のハスの実が発芽、生長し、淡い紅色の大型一重(ひとえ)の花が咲き、世界の人々が感動されたと言うことです。

はじめ、「古代蓮」といわれ、後に、「二千年蓮(別名:大賀バス)」、昭和29年(1954)に千葉県の天然記念物として「検見川の大賀蓮」に指定され、今は千葉県の天然記念物として「検見川の大賀蓮」、略して「大賀蓮」、通称「大賀ハス」と呼ばれています。
大賀ハスは、ひとつぶの古蓮実が、三個の蓮根となり、その後、実や蓮根により、国内外150箇所以上に移植され育てられているそうです。
大賀ハスはすごい歴史があるのですね~(#^0^#)二千年前から蘇ったロマンがいっぱい詰まったハスだったんですね~

そして当駅の海側のテラスにもハスの花が咲いています❀
当駅に展示されているハスは古代ハスではなく『八重茶碗蓮』と言う種類のハスです(#^ⅴ^#)

 

茶碗蓮の名前の由来は小型の蓮を茶碗でも育てられることからチャワンバスと呼ばれているようですが、観察してみる限りでは茶碗に収まるような大きさではないように思えます(^ⅴ^)
全体的に丸みがあるので形がお茶碗に似ているから?かな・・・と思えたり?
どうなのでしょうね・・・^ⅴ^;

どなたか詳しい情報をお持ちの方よろしかったら教えて下さい!!

前頭にも書きましたが土井ヶ浜人類学ミュージアムの古代ハスは本日から約一週間後あたりが見頃とのことなのでお時間がある方は是非足を運んでみて下さい!(^o^)! 午前中の方がキレイに開花しているということでした。朝が一番キレイですよ!
当駅の八重茶碗蓮も咲きほこるまでの数ではないけれどキレイですよ~♪

土井ヶ浜人類学ミュージアムホームページ⇒http://www.doigahama.jp/sub/html/flame_01.html

土井ヶ浜人類学ミュージアム
所在地  下関市豊北町神田上891-8

交通   JR山陰本線 長門二見駅からバス15分「土井ヶ浜」下車、徒歩3分
下関 I.Cから車で63分
問い合わせ 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム 083-788-1841

古代ハスも八重蓮もとってもキレイなピンク色です❤
60個の古代ハスがハス池に咲き乱れたら幻想的になることでしょうね~(#^ⅴ^#)

楽しみです♪

以上、豊北町観光協会からのお知らせでした!