こんにちは★
菊地です(^-^)
久しぶりの連休を頂きましたので、休暇が間もなく終了してしまう父親と、未だに近隣の観光地に足を運んだことがない母親と子供たちとで、朝から近隣の観光地へ天気も良かったので、少し急な計画でしたが家族交流も兼ねて出かけてきました一家での観光はなかなかできなかったので良い機会でした
道の駅でも良く質問を受けることが多い長門市の観光地へ足を伸ばしてみました
気になっていたスポットを絞り、方向音痴な私は地図とナビとにらめっこしながら両親を誘導しました
最初に向かった先は長門市の北長門海岸国定公園に位置する名勝・向津具(むかつく)半島にある『楊貴妃の里』へ・・・・・・・・と、いかにもスムーズに訪れたような感じですが・・・・・・実は迷った先に偶然あったのが正直なところです(//∇//)
それでも向かっている途中の景色がとってもキレイだったので特に焦りはなかったですが、両親には少しキツイ道のりだったかも知れません(´・_・`;)ゴメンネ
きっと後ろを走っていた両親は『いったい何処へ連れて行く気だろう』と思っていたに違いありません(汗)
なにはともあれ、せっかく来たのだからしっかり観光迷って行き着いたならもはや運命?
楊貴妃の里に入り一番最初に目に入るのが上の写真の建物休憩所とおみやげ処ですどこか懐かしい雰囲気が漂う外観( ´ ▽ ` ) 入口に古代中国を感じさせる像が立っていましたこの売店の目の前には結構広い蓮の葉がたくさん浮かぶ小さな華清池もありました
道なりに進んで行くと・・・・左手に広場が現れます
広場左奥には白く美しい楊貴妃の像がこちらを優しく見つめるように立っていますキレ~イ
楊貴妃の像は純白の大理石でできており、楊貴妃の没年齢38歳にあやかり3.8mの高さになっているとのことです
イベント交流広場にある異国情緒にあふれる中国風の赤い建物も、唐の都の長安を感じさせ、青い空の中でとても眩しく見えました
屋根を見てみると、何やらこれもまた中国風の飾りが(*´▽`*) 造りも凝っていますね~この並んでいる飾りの1番先頭は動物に乗った『人』なんですよ~↓↓後ろに付いている動物たちもそれぞれ形が違います($・o・)
守り神でしょうか?お使いの方々??
楊貴妃と言えば世界三大美人の一人ですね
遥か1200年も昔、戦乱により処刑されるところを、難を逃れ、唐の国より向津具半島の唐渡口というところへ小舟で漂着したという伝説がある楊貴妃 ロマンがあります
楊貴妃のお墓と言われている五輪の塔は海側に続く細い路地の向こう側にありました(^-^)
海が一望できるとても眺めが良い場所にその五輪の塔はあります(※入場は有料)そして五輪の塔は南向きが一般的なのですが、楊貴妃の五輪の塔は中国大陸のある西の方角を向いているとのこと。。。何だか切ない感覚。。。
異国の地から故郷を眺めている楊貴妃の姿が目に浮かぶようです(/ _ ; )
・・・時間の関係でその五輪の塔は見ずに楊貴妃の里を出ましたが、五輪塔はお参りすると『安産・子宝・縁結び』のご利益があり、夕日色に染まる楊貴妃の像も美しいとのことなので、また次回いつか癒されに訪れたい場所となりました
さて、内心少し焦っている私は次の観光スポットにむかいました(^^;; ガソリンスタンドのお父さんに質問責めをし、多少の不安が残りつつ情報収集完了
次に向かったのは当駅でも訪ねられるお客様が多いパワースポット『元乃隅稲荷神社』
以前当駅の情報コーナーにご年配のお客様がいらっしゃった際に『昔、主人と地図も何も持たず車でドライブしていたら、たまたま見つけた神社だったんだけど、もう一度行きたくて・・・。この辺りだと言う記憶はあるんだけど。。。』とのお言葉から調査がスタート(^-^)
昔の記憶を辿ってくるなんて、何て素敵なんだろう。。。と検索に力が入りました( ´ ▽ ` )♥
そして検索結果、出てきたのが赤い鳥居が123基も連なる元乃隅稲荷神社でした場所の地図や情報をプリントアウトしてお渡ししましたが、うまく説明が出来ず、その後も何だかモヤモヤとする日々・・・・(´-ω-`;)
実際、検索して出てきた画像の赤い鳥居の連なりを見て、私も衝撃を受けたので行ってみたかった場所でもありました
そして満タンに給油をし、いざ出陣
・・・いざ向かいましたが・・・岩手県のど田舎育ちで、山道には慣れているはずの私でもドキドキする道のりの連続(*∀*; 安全運転でゆっくり向かいました(^ⅴ^)
途中、『この道は本当に正しいのか(>_<)』と不安になった時に、前方から明らかに観光客御一行様と解る団体様が目に入り、『近いっ!!』
と実感
もう、進むしかありません!(^^)!楊貴妃の里を出てから30分は時間を費やしたかも知れません?いや、もっと(^_^;) 道はカーブが多々あり、細い道もありますので、向かわれる際は、焦らずゆっくり運転されるようお願いいたします( ^^)b
そうしているうちに、ナビに『龍宮の潮吹き』と表示が現れましたが、ゆっくり進みながらでも過ぎ去ってしまいそうだったので、フッと目の前に見えた左手海側の大きな曲がり角を、思い切って曲がってみました
坂を下って見たらビンゴ~連なる赤い鳥居がお出迎えでした\(^o^)/
私はもう絶景に大感動でしたが、ひたすら私の後を付いてドライブしてきた父親は早くも疲労困憊気味な表情(/_Α;)
しかし、初めて見る絶景に父親も勝手に足が動くようで、どんどん先に進んで歩いてました(^_^;)
大きな鳥居を過ぎてすぐに目に入るのがこれ
←『ナニコレ珍百景』の祠(#^.^#)そして、その矢印の先には
鳥居の上部にある賽銭箱(・o・?)
これです⇒
この賽銭箱に御賽銭を入れられたら願いが叶うと言われています♪
もちろんTRY!(^∀^)!
私は7回目で入りました~娘は16回目??くらいでした
しかしですね・・・やっと入った嬉しさでスッキリし過ぎて、私・・・危うくお願い事をするのを忘れそうでした(^_^;)
ですので、賽銭箱に無事、賽銭を入れた際には願い事はお忘れなく(#^ⅴ^#)
この後は元乃隅稲荷神社の画像をお届けいたします♪
(プライベートな観光でしたので私や家族の画像も入っています)
本州最西北の稲荷神社という看板が入口にありました
↓入口の大きな鳥居の横に設置されていた白狐が描かれた顔出し看板
穴から顔を出す子供たち・・・
使用方法はこれで正しいのかしら・・・(・ω・)?
↓↓↓下の崖まで続く123基の鳥居入口
見上げると連なる鳥居が大迫力!!
123基もある鳥居を出ました崖手前に広がる緑の草原は濃茶色の岩場と眼下に広がる青い海と見事なコントラストです
キレイな草原とパノラマの絶景オーシャンビュー!!
子供たちはゴーロゴロ(#^.^#)
こんなに開放感がある空間だとやはりゴロ~ンとしたくなりますよね( ´艸`)
そして下から見上げる123基赤く連なる鳥居
道に迷っても、長時間かけても、訪れる価値がある場所には間違いありませんよパワースポットと言われるだけの迫力や魅力がありますし、本当に神秘的でした
この後はまた違う観光地に行きましたが次回、またお知らせいたします
たくさんご紹介したい観光情報はまだまだありますので、明日は続きをお伝えできるよう頑張ります(#^.^#)
菊地でした♪