みなさんこんにちは、平田です。
季節を分ける豆まきも終わり
暦の上ではすっかり春ですが、相も変わらずの冷え込み。
まだまだ春を感じる日は遠いようです。
道の駅ほうほく
本日の天気は朝から雪。
さらさらの粉雪と、海からの吹き上げる風で見事な吹雪
普段は見えるはずの角島も、真っ白な視界に覆われてしまいます
こちらがその画像
静止画ではわからないですが
実はこれ下から上に向かって雪が舞っているんです。
なんとも不思議な光景でした。
さて、ひとえに雪といえども
淡雪、粉雪、綿雪など呼び方にも多数の種類がありますが、
イヌイットの言葉には雪を表す言葉が何百種類とあるという噂を聞いたことがあります。
雪に限らず天候はその時の心境などでもとらえ方が大きく変わるものだと思います。
恵とよろこぶ雨もあれば、心乾く晴天と思えてしまう日もあるでしょう。
だとすれば
古くから雪と向き合ってきた民族に
それだけの語彙があったとしても不思議ではない気もします。
実際の真偽はともかくとして、
今日の雪も明日の雪も、同じ雪は2度と降らない。
そんな風に感じながら春を待てばとても素敵ではないでしょうか?
さて、みなさんは今日のこの雪。なんて呼びますか?