↑ 上の写真は S38年 4月5日 第35回選抜高校野球大会 決勝戦
下関商業高校VS北海高校 甲子園球場スコアボード(写真)
ただ今、第85回選抜高校野球大会まっただ中でありますが、ちょうど50年前の
昭和38年 第35回選抜高校野球大会で「下関」という名を全国に轟かせた選手達が
います。
『 第35回選抜高校野球大会 優勝校 下関商業高等学校野球部のナイン!』
みなさん こんにちは !
走ることとビールが大好きな 山本 です。
本日は第35回選抜高校野球大会優勝校、下関商業高校(下商)の当時2年生エース
池永正明さん(地元豊北町出身)を紹介させていただきます。
☆ 池永 正明 『 地元豊北町が生んだ伝説のピッチャー 』
1946年8月、下関市豊北町生まれ。右投右打。投手。背番号20
下関商業高校で2年生の春の選抜大会で優勝、夏の甲子園で準優勝。
1965年、西鉄ライオンズに入団。同期にあの尾崎将司がいた。
入団1年目に20勝10敗、防御率2.27という優れた成績を残して新人王に輝く。
3年目には23勝14敗、防御率2.31で最多勝のタイトルを獲得し、6完封も最多
であった。
入団以降5年間にわたってシーズン15勝以上という超一流の成績を残した。
バネのきいて豪快で重心が低い投球フォームから繰り出される150キロ超の直球と
シュート・スライダーのコンビネーションで抜群のコントロールを誇り安定した投球を
見せた。
通算成績(実働:5年1ケ月) 103勝65敗 防御率2.36 793奪三振
新人王(1965) 最多勝(1967) 最多完封(1967)
昨年の11月3日(文化の日)池永正明氏を当道の駅にお招きし、トークショーを
開催いたしました。その際池永さんご自身がサインされた等身大パネル(上記写真)を
エントランスホールに掲げております。 是非ご覧ください!
尚、昨日開駅1周年を迎え、道の駅『』北浦街道 豊北』は営業2年目に入りました。
これからも、引き続き県内外のお客様と地域発信の懸け橋として、より皆様に愛される
道の駅になるよう、スタッフ一同務めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
以上、山本がお伝えいたしました。