皆さまこんにちは、アライシです
一昨日の雨は山口県北部と島根県に未曾有の被害をもたらし
テレビや新聞で目にする映像は
さながら東日本大震災の津波の再現を見ているようでした。
被害に遭われた皆さまには心からお見舞い申し上げます。
県内北部は記録的な豪雨だったわけですが
こちら豊北町では田畑を湿らすほどの雨しか降らず
代わりに湿気を伴った不快指数のぶ~ち高い猛暑に襲われております
先日我が家を片付けておりますと
押入れの奥深くから昭和の時代を思い起こさせる
レトロで小ぶりな卓上扇風機がバラバラの状態で出てまいりました。
廃棄するつもりでしたが組み立ててコンセントにつないでみると
なんと動くではありませんか!
いつも汗水流して館内を走り回っている副駅長の机近くにセット
古いからと小さいからとバカにしてはいけません
ちゃんとしっかり涼しいんですよ~
捨てなくてよかった~
情報コーナーも出入り口からの熱風で暑いので
争奪戦が繰り広げられています
さて
最近ときどきエントランスホールから
「わあっ、メダカっ」
という歓声が響いておりまして、
確認を怠っておりましたアライシ、
「都会から来られたお客さまにはメダカも珍しいほやろーかい?」
と勝手に憶測していたのですが。。。
昨日閉店後、付近を通った際、思わずこのアライシも
「おおっっっちっちゃっかわいいっっっ」
と歓声を上げてしまったのでした
これらの画像でお分かりいただけますでしょうか?
水槽の中には卵から孵化したばかりの
ちょ~~~ちっちゃいメダカの赤ちゃんたち(^◎^)
体長が2ミリあるかないかのミニチュアメダカ状態の赤ちゃんが大勢
一生懸命泳いでいます
共喰いもあり、らしく、
時々兄ちゃんメダカ(といっても8ミリくらい?)から追っかけられて危険にさらされており
アライシは自然界の厳しさを目の当たりにいたしました
その現場に居合わせた心優しい副駅長、
すぐにメダカの餌を取りに事務室へ
ホテイアオイの根っこには
まだまだ誕生を控えている卵たち
近日中には元気に泳ぎ始めることでしょう
道の駅、という近代的な施設に勤めながら
こうして生命の息吹を感じながら日々心豊かに過ごせています。
人間欲深く、ともすれば人と比べて自分を嘆きたくなることもしばしばですが
これでなかなか、
アライシの人生はほんわか捨てたものではないようです