こんにちは 中野です
早いもので 10月も今日で終わり、
2013年も残すところ わずか2ヵ月となりました
そろそろ 年賀状や冬用タイヤの準備のことが頭をよぎるようにもなりましたね
さて、
先日 情報コーナーで、
『 テレビで観たのですが、瓦そばはどこで食べられますか?』
というご質問を受けました
情報コーナーには、
下関方面へ向かう途中にあるお食事処をお探しのお客様 も 多くいらっしゃいますので、
その時には、下関(豊浦町)の郷土料理 《 瓦そば 》 を よくおすすめしております
《 瓦そば 》 は、
道の駅ほうほくから 国道191号線を 下関方面に車で約30分のところにある
《 豊浦町川棚 》 の ホテルや旅館、瓦そば専門店で食べることができます:-D
明治10年の西南戦争の際、
薩摩の兵士達が 戦の合間に 瓦の上で 肉や野草を焼いて食べたという話をヒントにして
専門店 《 瓦そば たかせ 》 の創業者:高瀬慎一さんが考案したと
いわれているんですね
熱々の瓦の上には まず茶そば、
その上に牛肉・錦糸卵・海苔などがのっています
見た目も色鮮やか
瓦の熱で “ ちりちり” と 少し焼き目がついた茶そばの食感は、
《 瓦そば ならでは 》 のお楽しみですね
中心部:川棚湯町(川棚温泉)には、
名物 瓦そば のほかにも
徒歩圏内に 立ち寄り湯 や ゆったりとした雰囲気の散策コースがございます
情報コーナーでもよくご案内する
日帰り温泉
《 ぴーすふる青竜泉 》
小川のやさしいせせらぎ
《 水辺の小径 》
《 妙青寺(みょうせいじ) 》
妙青寺には、
山口県出身の俳人 《 種田山頭火 》 が
昭和初期に川棚を訪れ滞在した際に詠んだ名句が境内の石碑に刻まれています
《 涌いてあふれる中にねてゐる 》
山頭火は 川棚の地を大変気に入り、
終の住処にしようという思いを抱いていたそうです
妙青寺 《 タブノキ 》
境内には
とても見ごたえのある大きな木
郷土料理 《 瓦そば 》 を お楽しみいただいた後は、
山頭火が愛した川棚の湯や散策した湯町の風景もぜひご堪能くださいませ
道の駅ほうほくから川棚温泉へのアクセス
① 国道191号線 を 下関方面へ 車で約25分、
② JR川棚温泉駅前交差点を左折後 車で約3分、
③ 川棚湯町入口交差点 を 直進後まもなく (観光用無料駐車場あり)
← 川棚湯町入口の目印です