みなさんこんにちは、平田です。
先日テレビをみていましたらふとキリンが写っていたのでその生体の解説などを
なんとなく聞いていたのですがキリンってよくみれば、というかよく見なくても
なかなかにおもしろいですね。
やっぱりその長い首がなにより目立つわけですがそれは当然、動物園であろうと
サバンナであろうと関係ないですし、餌を食べるために伸びたとか
短いものが淘汰されていったとか 色々説はありますけれど、
それは自然界で目立つというある意味究極のリスクを負ってまで
しなければならないことだったんでしょうかね?
そもそもキリンって食物連鎖のピラミッドでいうとどの辺りの階層 なんでしょう。
草食なのは間違いないでしょうけど
あんまりキリンが食べられてるシーンも見ないですよね。
むしろあまり標的にならないからこそのあの首の長さなのかもしれないです。
ところでキリンという名前はやっぱり麒麟からきてるんでしょうか。
偶然同じってことはないんでしょうけど
順番的にはやっぱり麒麟が先という感じがします。
サバンナと御話の中、どちらもかなり遠いものに変わりはありませんが。
しかし実際のところ
麒麟とキリンが似ているかといえばそんなことはなくむしろ似てるところを探すほうが
難しそうな気すらします。4足歩行なとこくらいでしょうか。
もっとも麒麟のほうは体は鹿、頭は龍。牛の尾に馬の蹄と色々と混ぜ込んだというか
詰め込んだ様態なので実際のところはわけがわからずそもそもの形が
定まってはいないのかもしれません。 むしろそんなわけのわからなさを
初めてキリンを見た人は感じそのまま定着したのかもしれませんね。
さて、体は鹿、頭は龍。牛の尾に馬の蹄は先程の麒麟ですが
体は梨、頭は夏蜜柑、しっぽはないですが沈む夕日や豊の文字を縁取ったのは
そう、ほっくんです。
全国には無数のゆるキャラが存在し、その一つ一つに意味があります。
それは特産品だったり所縁の人物だったり物だったりと様々ですがその頭の先から
つま先までなにかのモチーフでない箇所はないといっても過言ではないでしょう。
もちろんほっくんも例外ではなく上記のような
たくさんの思いや意味が込められております。
しかしその多く思いや意味がそのまま伝わるとは限りません。
実際のところほっくんを見てそれがいったいなにをもとに、なにをベースにしているかが
わかる人は多くはないのかもしれません。
なんてことを考えるのは先日こちらのサイトで http://nanapi.jp/110826/
「ひと目で分かる?モチーフや趣旨がよく分からないゆるキャラ10体(とその正体)」
なんて記事のなかにほっくんが紹介されており、それを目にしたからで
既に私たちにとっては見慣れた当たり前ともいえるほっくんですが
一歩引いた客観的な目でみれば おそらくこれと同じような感想を持つ人も
少なからずいるでしょうね。
しかしここまでどうどうとつっこまれると私自身読んでいて
おもわずニヤッとしてしまいました。
そのあたりも含めてゆるキャラなんでしょうけれども。
このサイトではイラストしかのっていませんが実物はさらにゆるさが増しているので
ぜひ一度は会いにきてくださいませ。
毎週土日は道の駅ほうほくにて会うことができますよ。
詳しい予定はこちらから↓
http://www.hokkun.jp/schedule.html
ほっくんも皆様に会える日を首を長くしてお待ちしております。