皆さまこんにちは、アライシです
本日は珍しく風もおさまって
道の駅ほうほく周辺は穏やかな一日となっております。
さて今週末、道の駅ほうほく初の催し物が行われます。
それは。。。。。。
裏千家の方々による
新 春 茶 会
恥ずかしながらアライシ、
ウン十年前に少しだけかじったことがございます。
茶菓子を?こっそり?
いえいえ茶道を、でございます。
しかしながら、
「わたしゃこねー(=こんなに)あんぽんたん(=バカ)やったほ か 。。。( ̄ロ ̄lll)」
問:前回のアライシblogを参考に訳してみましょう
正解:「私はこんなにバカだったのか」
と悲しくなるくらい、なかなかお点前が覚えられず
そうこうしているうちに
ちょうどそのころお腹の中にいた次男がでかくなってきて
「正座のまま上半身だけひねって動作する」のが難しくなり短期間で挫折、
そのまま現在に至っており、何も身についておらず。。。
ああ、情けなや。。。
で、お茶会が行われるということを聞き、
インターネットで裏千家ホームページを開いてみました
今は動画などでもお勉強できるんですね~。
世の中変わってまいりました。
古くは中国から渡ってきたお茶。
いつしか「作法」を伴うようになり
千利休が大成した「茶道」「茶の心」とは。。。
一言でいえば「もてなし」と「しつらい」の美学、だそうです。
その「もてなし」の基本は「一期一会」「一座建立(いちざこんりゅう)」。
「生涯で一度の心の通い合う場を主と客で作り出す」
そのような主客一体の座を目指す心が本来の「おもてなし」
。。。。。あれこれ検索しているうちに見つけたこの言葉が印象的でした
また、
日本の「おもてなし」は「もてなし」「しつらい」「ふるまい」が
三位一体となって初めて実現される
。。。。。とも。
「茶道」と聞けば
ともすれば「格式」や「作法」に縛られた
堅苦しいイメージを抱きがちですが
本来は人と人との心のふれあい、「和み」を重んじる世界なのだそうです。
その「おもてなし」の精神は
お客さまに終日接する仕事に携わっている私たちにも通じるもの。
思いがけず、とても大切なことを学んだような気がします。
道の駅ほうほく新春茶会
1月18日(土)14時から
会場:エントランスホール
どなたでも無料でご参加いただけます。
雄大な海を眺めながらお茶を一服。。。
めったにない「しつらい」、と申せば過言でしょうか。
会場は屋内でございますが野点の趣き
身も心もゆったりと
日本が誇る伝統文化をお気軽にご堪能くださいませ。
アライシもどのような会になるのか、とっても楽しみにしております