皆さま
こんにちは!菊地です
昨日はほうほく北浦駅伝大会が開催されましたね(`・∀・´)!
自宅前もランナーの皆さまが駆け抜けて行きました!真っ直ぐ前を見て白い息を吐きながら走る姿には本当に心打たれるものがありました。
霙や雪が降る中での走行はランナーの皆さんにとって大変キツかったことと思いますが、襷を繋ぎ全チーム無事でゴールできたようですヽ(´▽`)/
駅長の山本も『気持ちの良い走りができた』と爽やかな表情で結果を報告してくれました!
(写真は昨年の駅伝の様子です)
参加された選手の皆さま
そして駅長!
悪天候の中、本当にお疲れさまでした!!
さて
本日は下関市内にある『空き家情報募集』のお知らせをさせていただきます!
豊北町もそうなのですが、今過疎化が避けられない現実となっている下関市郊外の町々。下関市街地までドライブをしていると、良く見かける『空き家』もしくは『生活感あるようでないような・・・不思議な物件』や『貸テナント』等の数々。
何とか有効活用はできないのでしょうか・・・。
ただ今
下関市ではより多くの皆さまに下関市が有する素晴らしい自然環境と地域情報などを知っていただくために『空き家』の有効活用をする活動をしています。
移住したい
セカンドハウスが欲しい
老後は田舎暮らしでのんびりしたい
農家、もしくは広い庭で家庭菜園がしたい・・・etc.
いろいろなことを願い・考え・移住などについて悩んではいても、なかなかその一歩が踏み出せず迷っている人はたくさんいると思います。
また、反対にどうしても田舎にある家を空けなければばらなくお困りの方や、迷っているうちにタイミングを逃し住居として機能はしていない状態のまま放置してしまっている方々も中にはいるのではないでしょうか?
先日
私が自宅へ帰宅しましたら道路の向こう側からご年配の女性が1人、私の名前を呼びながら小走りでやってきました。
『菊地さんと話しをしたいと思っていました。今住んでいる自宅を娘夫婦と同居するために引越しして空けなければならないのです。家具もそのまま残して行きます。困っている方、東北から引っ越したいという方を誰か知っていましたら教えてくれませんか?』と。
後日郵便受けにその方からお手紙が入っていました。
その女性の実家は長崎県の雲仙市にあり、以前発生した雲仙普賢岳の土石流で多くの知人や家屋や町並みが一気に消えてしまい苦しい思いをされ、『東日本大震災での被害や被災者の方の苦しみや悲しみが解ります。私は困っている人に譲りたいんです。』 と3枚に渡り、熱い思いを手紙に綴ってくださいました。
この女性とは私自身がご本人へ情報を提供し、そして共有しながら、なるべく最良の方向へ導いて行けるように、と考えています。
下関市内には数多くの『利用されない家屋』が各地に点在しています。
移住をお考えの方や、不安な点など相談されたい方はお気軽に下記の下関市各事業所までお問合せください。
【空き家情報提供事業についてのお問い合わせ】
・下関市総合政策部 企画課 083-231-1911
・下関市菊川総合支所 地域政策課 083-287-1115
・下関市豊北総合支所 地域政策課 083-782-1913
・下関市豊田総合支所 地域政策課 083-766-1055
・下関市豊浦総合支所 地域政策課 083-772-4001
・下関市吉田支所 083-284-0125
・下関市内日支所 083-289-2011
また
空き家をご存知の方、自宅を手放さなければならない方、調査して欲しい物件をご存知の方は『一般財団法人 下関21世紀協会』までお問い合わせください。
【空き家情報調査についてのお問い合わせ】
一般財団法人 下関21世紀協会
〒750-0009
下関市上田中町2丁目5-2
083-223-2001/FAX083-223-2277
私も移住(Iターン)については経験者ですので・・・私ができる範囲であればご協力させていただきます(^^)
実際、移住後に私たち家族は市外と北海道の方から移住について相談を受けたことがあります。
市外から無事移住された方は、偶然ですがその後道の駅で素敵な笑顔で一緒に働かれています(^-^)★
『空き家』等、何か情報をお持ちの方はぜひ提供をお願いいたします(^^)
以上
菊地がお届けいたしました