こんにちは 中野です
天気予報は 90%の降水確率なのですが、
今のところは・・・、なんとか空がもちこたえてくれている豊北町です
さて、
ただいま、店内で スクスクと成長中のこちらの花の苗
ご来店の際にお気づきになられた方、いらっしゃいますでしょうか?
なんと下関市から遠く1500km 離れた
宮城県気仙沼市から届いた ひまわり なんです
昨年末のことでした
ボランティアとして東北被災地で活動された柴田恵里さんが来駅されました
柴田さんは、
あの震災が起きた翌年の夏に 気仙沼市で咲いたひまわり を
復興のシンボルとして、遠く 山口県で元気に咲かせようと
《 こころをつなぐ、ひまわりプロジェクト 》 を立ち上げられました
震災の翌年と翌々年、
貴重な機会をいただき、 私も 道の駅スタッフとして被災地を訪問いたしました
どこを訪れても、今も耳に残る被災地の皆さんの言葉は、
『 震災のことを忘れ去られてしまうのではないか』
『 震災を忘れないでほしい』
1
1
この夏、
道の駅ほうほくでは、気仙沼のひまわりが 元気いっぱい咲き誇る姿を
ご覧いただけると思います
1
いろいろな資源の節約や募金など、私達にできることはたくさんありますが、
これからは、
日々の暮らしの中で、自分にとって大切な家族や友人を思うことと同じように、
今もなお 不便な生活を強いられている被災地の方々を
それぞれの胸にいつも思う気持ちを持ち続けながら生活することも
大切だと感じております
今年の夏、
元気いっぱいに咲く 気仙沼のひまわり を
皆様にも そのような思いでご覧いただけたら ・・・と 思います