道の駅 北浦街道ほうほく For Foreign Tourists

今月の営業時間

売店・・・・・・・・・・・・・8:30~18:00

パン工房・・・・・・・・・・9:00~17:30(定休日に加えて 7/9・7/23は臨時休業

レストラン・・・・・・・10:00~18:00(オーダーストップ 17:00)

今月の定休日

…定休日 

…臨時休業

※7月9日(火)パン工房のみ臨時休業

※7月23日(火)パン工房のみ臨時休業

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スタッフブログ 2014.05.12

お隣、だけど海の向こう。。。近くて遠い北九州♫

皆さまこんにちは、アライシです

今日は久しぶりに強い雨が降りました

傘も役に立たないほどの雨。。。

通勤は難儀でしたが

ここのところ少雨傾向だったので

田畑やお庭には恵みの雨となったことでしょう

 

さて先日、お休みを利用して

40年来の友人と久しぶりにドライブを楽しみました

 

行き先は北九州市

 

近頃、巷で話題の

河内藤園に今年も行ってまいりました

角島大橋同様、

「一度は訪れたい絶景」として

海外の方にも評判が広まっているのだとか

 

入場料はこの日は600円

と申しますのも

こちら、花の咲き具合で入場料が変わるのです

 

一番お高い日は1,000円だそうです。

アライシはまだ1,000円の日に当たったことがありません。

安い日に行けた方がいいじゃん?

いえいえ、この藤園に通われる方は1,000円だと大喜び

だって、この世の景色とは思えないほどの絶景が

ベストの状態で

私たちを迎えてくれるんです

 

昨年、見学のコツを習ったアライシは

入って正面の急な坂からアプローチ

急すぎて、「下る」より「登る」方がラクなのです

 

藤の向こうには楓の大木が。

淡いパープルと鮮やかなもみじの幽玄の世界を味わえます

 

坂の先は楓の大木の並木道。

進入禁止となっています。

こちらは紅葉の季節のみ解放されるそうです

爽やかなグリーンシャワーで森林浴気分を味わえそうなこの季節も

ぜひ歩いてみたいものです

藤園の見頃は残念ながら過ぎてしまいましたが

秋にはこの楓たちがすばらしい紅色に染まりますよ~

私たちふたりも「また秋に来ようねっっ」と誓い合いました

 

振り向くと

何やら下から賑やかな声が

こちらは芝生広場!?

 

いえいえ、これは上から眺めた藤棚の全容

この緑色の下は満開の藤の花、なんですよ~~~

声は、藤の花の下でお花見を楽しんでらっしゃる皆さまの歓声

 

こちらの写真、よくよく奥まで見てくださいね

信じられない広さなんでございます

この藤園、なんと個人の方の私設の公園なんですよ。

管理の大変さを思うと頭が下がります。

 

 

広大な藤棚を抜けますと今度は藤の花のトンネル

 

ほかにも通り道にはいろいろな花が植えられています

 

 

美しい花とあま~い香りに包まれて

幸せな気分で藤園を後に。

駐車場からは河内藤園の全貌を仰ぐことができます。

☆最上段が大藤棚、2列の生け垣に見えるのが藤のトンネルです

さてさて

次に向かったのは藤園の背後に見えております

皿倉山

隣の市、にもかかわらず

ふたりとも初登頂

車でのアプローチはNGと聞き

「めったにない機会だから」とケーブルカーに乗ってみることに

こちらの駅で切符を購入

20分ごとに発車しています。

けっこう長い時間

山登りをお楽しみいただけます

かなりの急勾配をどんどん登る。。。

頂上付近の角度はスキーのジャンプ台の角度とほぼ同じ、とか

選手はこんな坂を滑り降りるのか~~~

高所恐怖症のアライシ、だんだんクラクラしてまいりました

スロープカーに乗り換えて到着した頂上からはこの眺め

晴れていたら豊北町まで見えたと思うのですが

残念ながらお昼から下り気味

夜には新日本三大夜景の一つに選ばれた

素晴らしい夜景を望むことができます

(注:ケーブルカーは夜間は週末のみ営業)

この日

おばちゃん二人は童心に却って遠足気分を満喫したのでした

道の駅ほうほくには

北九州から連日たくさんの方にご来店いただいております

豊北町民もショッピングなどでは

日帰りお出かけ圏内の北九州

しょっちゅう行くには遠く、

でも、

「観光旅行」には近すぎるイメージ

以外に知らない観光スポットが

まだまだたくさんありそうです

このブログをご愛読されてる北九州市民の皆さま、

穴場があったらぜひ教えてくださいませね~

道の駅ほうほくから九州を目指されるお客さまもいらっしいますので

折々にご紹介できれば幸せま~す