道の駅 北浦街道ほうほく

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スタッフブログ 2014.10.13

台風通過中(๑•﹏•)あの蝶ちょたちは。。。?

皆さまこんにちは、アライシです

ただ今大きく強い勢力を保ったまま台風19号が通過中

日本列島を飲み込もうとしています

道の駅ほうほくも

時おりブキミな轟音を立てながらの暴風雨にさらされております

 

本日やむを得ず外出される皆さま、

台風の最新情報、交通情報などをこまめにチェックされて

安全には万全を期してお出かけくださいね。

 

さて、

こんなお天気ですので、

アライシは先日初の対面を果たした

アサギマダラさん(蝶ちょ)のことが気がかり。

きっとこんな日はアサギマダラに限らず

自然界に生息する動物や昆虫たちは

ひっそりと森や林の木陰で

じっと台風の過ぎ去るのを待っているのでしょう。

 

今日はこんなお天気ではありますが

明日以降、回復するというお天気情報を踏まえて

アサギマダラについて紹介したいと思います。

アサギマダラは2000kmもの距離を移動する蝶として

近年とみに脚光を浴びてきた「旅するチョウチョ」です。

あの日たまたま新聞で記事を見たアライシは

ふつふつと「これはぜひお会いしなければ」と思ったのでした。

 

あっ、そうそう、

今このブログを読んでいらっしゃる方は

よほどアライシはアサギマダラについて詳しいんだな、と思ってらっしゃるかもですが

それはでっかい誤解です

新聞やニュースで「へ~」と見てただけの

「名前だけは知っている」程度の一般庶民にすぎませんでした

 

久しぶりのリフレッシュパークは折りしもコスモスまつり開催中とあって

平日にもかかわらず駐車場はいっぱい!

 

園に入るなりフジバカマが植えられていたので観察すると。。。

いました!いました!

はじめましてのアサギマダラさん

奥にはもっといると聞き、さらに前進

園内の何箇所かにフジバカマが植えてあり

それぞれの場所にたくさんのアサギマダラと

それに混じってアカタテハやキタテハがお食事&乱舞しておりました

翅の白っぽく見える部分はかすかに青みを帯びており

この青が「浅葱(アサギ)色」。

薄絹のような半透明です。

よく見ていただきますと

冒頭と2枚目の写真では自身の下翅が透けて見えており、

上の写真ではフジバカマの花が透けて見えているのがお分かりいただけると思います。

この色と体の斑(マダラ)模様からこのなまえがついたのでしょう

 

まったく人を恐れないので

すぐ近くでたくさんのアサギマダラが乱舞し

得も言われぬ幸福感を感じました。

はじめはわからないので望遠しまくって撮影したのですが

望遠機能なしのカメラでも十分OKなほど近寄れますよっ

↑ 上の写真の下の翅の黒い紋はオスの印です。

 

↓ こちらはアカタテハさん。

アカタテハの下翅の反対側の模様はとってもククザツなデザインです。

 

↓ で、こちらがキタテハさん

ほんの数時間ですっかりアサギマダラをはじめとした

蝶ちょの虜となったアライシ、

持ち前の旺盛な好奇心でもって

いろいろ調べてみました。

チョウをはじめとした昆虫の多くは

『サナギの中で、幼虫の体は「成虫原基」と言う部分を残して、ドロドロに溶け、

それを栄養として「成虫原基」が発達して一匹の成虫にまとまる。』んだそうな。

これを「完全変態」、そのなかでもチョウは「真完全変態」を遂げる昆虫だそうで。

気持ち悪いイモ虫がサナギに、サナギが想像もできないほど美しい蝶に

 

それだけだって相当な不思議なのに

アサギマダラははるか北海道から

南は台湾あたりまで旅をする、ってんだからすごいです。

函館で放されたアサギマダラがリフレッシュパークで観察されたそうですよ

あの小さなからだのどこにそれだけのパワーを秘めているのでしょう。

 

たまげたことには台風の風さえ利用するらしい。

 

で、

体の白黒のまだら模様は「毒を持ってますよ」という危険信号らしいです。

実際、幼虫は毒草を食べ体内に毒を蓄えるんですって。

で、鳥なんかにも襲われない。

(鳥が下痢する程度の毒で、人体には影響ないそうです)

おそるべし、アサギマダラ。

まだまだその生態はベールに包まれてるんだそうです

 

現在はアサギマダラさんご一行をご招待すべく

フジバカマをたくさん植栽する公園が増えているようですが

皆さまの周りにもたまたまフジバカマが植えてある場所があれば

思いのほか簡単に出会えるかもしれません。

 

だって

グルメというか偏食というか

アサギマダラはフジバカマ大好き蝶ちょ

まわりにどんなに色鮮やかな花が咲いていても見向きもしないんですよ

 

帰り際に個体番号の付けられた蝶も見つけました。

同じ個体がどのルートを通ってどこまで移動するかを調べるためのものだそうです。

すっかり堪能して帰り道を辿っておりますと

テレビカメラを抱えた方を伴われた調査員の方に遭遇、声をかけられました。

何と奇遇にも先ほどの蝶に個体番号を付けられたご本人でした。

来月にはご自分のマーキングした蝶を追って台湾に渡航されるとか。

こうやってアサギマダラに魅せられた方々の地道な努力で

今後だんだんとその麗しの実態が明らかにされていくことでしょう

 

台風通過後、今月いっぱいくらいはリフレッシュパーク豊浦で観察できるようです。

18日(土)・19日(日)は入園無料だそうですよ

下記のとおり講演会も予定されています

 

皆さまも華麗に乱舞する蝶ちょたちに会いに行ってみられませんか?