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スタッフブログ 2015.03.30

山口県指定天然記念物『滝部のシダレザクラ』 が見頃を迎えています

皆さまこんにちは!

昨日に引き続き今日も清々しい春日和の豊北町です 😀

朝はふと海の方を見ましたら、青く澄み渡った海原をヨットとクルーザーが優雅に航行していて何だか春早々に“ 夏 ”を感じてしまいテンションがあがってしまった菊地です 😀

 

本日は豊北町観光協会からのお知らせです。

ここ豊北町の滝部寺地地区にある山口県指定文化財の「滝部のシダレザクラ」がただ今見頃を迎えております。

豊北町総合支所地域政策課の末永さんから画像をいただきましたので本日撮りたての「滝部のシダレザクラ」をご覧下さい。

このシダレザクラは樹齢約400年の老木で、昔と比べると枝も細くなり病害虫により樹勢がかなり弱ってはいますが

約400年間もの長きにわたりこの地で毎年この時期に花を咲かせ、人々を魅了し・・・時代の移りかわりを見守り、そして今もこうして魅了させてくれているという・・・奥深い歴史を感じると、やはり心打たれるものがあります。

 

伝説によると大内氏の浪人中山弾正によって手植えされた桜とされており、弾正は剃髪し浄西と名乗り、この地方の真宗寺院の開基者と言われています。

この種の桜は枝条が上向するエドヒガンの一品種で、同じく県内では美祢市の西円寺にも県の指定の文化財としてシダレザクラがありましたが残念なことに今は枯れてしまったとのこと。

見頃を迎えている「滝部のシダレザクラ」ですが400年もの歴史を生きておりますゆえ桜花爛漫といったものではありませんが、もしご観賞に行かれる際はこのシダレザクラが今もこうして桜の花を咲かせている、生き抜いているというロマンを感じていただきたいと思います。

このシダレザクラは個人宅の庭先にあるので、もし観賞へ行かれる際には迷惑にならないようお気を付けください。

お問い合わせ等ありましたらお気軽に豊北町観光協会までご連絡くださいませ。
◆豊北町観光協会(道の駅北浦街道ほうほく内)      ☎083-786-0234 

以上
菊地がお知らせいたしました 😀