皆さま、こんにちは!
菊地です
いや~暑い!!
この頃は梅雨入りもしたため蒸し暑い日が続いていますねぇ~(;´∀`)
先日はすごい濃いモヤが発生し、角島も角島大橋も消えてしまう「角島イリュージョン」なる現象が起こったようですね~
私も見てみたかったです~「角島イリュージョン」
先に何も見えない橋の上を走行するって・・・何だかドキドキ?・・・ミステリアス?ですよね(*’∀’人)
美しい景観は望むことはできませんが、そんな自然現象と角島大橋のコラボも何だか好奇心そそられますよね♪
さて
本日はここ豊北町にあります「恩徳寺」のご紹介。
恩徳寺は天文20年(1551年)の室町時代に中国地方を支配していた大内義隆の側室、お花の方によって大内氏の自害後その菩提を弔うために建立されたと伝えられる古刹です。
恩徳寺には国の天然記念物にも指定されている「恩徳寺の結びイブキ」があることが知られていますが、この時期恩徳寺に華やかな彩りを添えているのが境内に咲き誇っている紫陽花たち。
見頃を迎えていると耳にしたので今日お昼休憩にその様子を伺いに足を運んでみました。
以前結びイブキを見るために恩徳寺へは3度以上行ったことはありましたが、この時期に行くのは初めて。
どんな空間が待っているのかドキドキしながら向かいました。
階段を上がっている途中から紫陽花たちの美しい色合いが目に入ってくるように・・・
決して株数は多くはないのですが、肥中港を見渡しながら境内に彩り豊かに咲いている紫陽花を眺めていると、ピーンとした静けさの中でも美しく、しっとりと・・・
紫陽花たちがこの恩徳寺を長きに渡り見守ってきた時間の流れを感じ・・・
ここ最近は、このジメジメとしてうっとおしい~と感じていた梅雨の時期が、紫陽花たちのおかげで何だか晴れやかなものに感じられるように(*˘︶˘*).。.:*
しかも
この恩徳寺の結びイブキにはさらに心を引きつける伝説があるんです。
この物語を知るまではどうしても「結びイブキ」と「大内氏」のイメージが強く、イブキの帯が折り重なったように力強くうねっている世にも奇妙な支幹を見ていると・・・どうしても蛇の形や人の念など・・・怖いものと繋げてしまいがちなのですが、恩徳寺の結びイブキに絡んでいる伝説は蛇も怨念やらもまったく無関係。
それどころか心が切なくなるような・・・
悲しくも美しい・・・愛溢れる伝説があるんです(*˘︶˘*).。.:*
その伝説については私も今日初めて知ったので・・・
もう少し勉強してから紹介をさせていただきますね!
恩徳寺までの道のりは少し複雑ですので、行かれる際はぜひ当駅へお立ち寄りいただき詳しいアクセス方法など情報コーナー窓口スタッフにお気軽にお尋ねくださいませ。
以上
菊地がお届けいたしました