皆さま
新年明けましておめでとうございます。
正月太りまっただ中の菊地です(汗)
本日1月3日は“正月三が日”の最終日。
一般的には明日からが平日となります。
今日がお正月休み最終日という方も多いからか・・・当駅は朝から大勢のお客さまで大賑わい!!
バッタバタと慌ただしく過ぎ去っていった年末年始でしたが・・・幼いお子様からお年寄りまで楽しんでいただける空間がここにはあるんだな~♪と、目に入る皆さまの表情から感じてほっこりすることができました(^-^)
さて
昨日は毎年1月2日に行われる豊北町の伝統行事「二見夫婦岩しめ縄張り」が行われました。
夫婦岩は国道161号線二見地区海沿いにそびえ立つ2つの巨岩で、大きい方が男岩(高さ約9メートル)小さい方を女岩(高さ約6メートル)とし、地元住民から160年以上も昔から豊漁と安全を祈願して代々受け継がれてきた「しめ縄張り」
私はまだ一度もその様子を見たことがないのですが・・・
しめ縄張りの様子を実際に見に行った方は「圧巻!!」と一言。
褌一丁の地元住民の団結感とその力強さ、そして酷寒の海の中での“みそぎ”
見ていると知らずにぐっと力が入る光景だといいます。
そして
この行事のクライマックス
早朝から二見漁港で地元の年配者の手によって約2時間を費やし作られた、長さ約26.5メートル、重さは150キロ近くにもなる大蛇のようなしめ縄を何本もの長尺竹で支えながら、険しい岩肌を裸足で力強く登り、まだ海から上がって濡れている体を縮こめることなく男岩と女岩にしめ縄をくくりつけるその様子は、瞬きを忘れるくらい凄まじい迫力とのこと
今回昨日のしめ縄張りの様子は知人から提供していただきました。
ありがとうございます(^-^)
実際にその様子を目にしないとやはり凄さは実感できないのだろうな~と
以前ふとドライブ中に思い、夫婦岩に立ち寄って岩のふもとまで降りたことがありますが・・・
高所恐怖症の私にとっては足元がフワフワ~っとする高さ(T_T)
階段の途中でカメラレンズばかり覗いていたら足を踏み外してそのままゴロゴロ~っと転がっていきそうな傾斜具合だったので・・・壁に寄りかかりながらどうにか岩の下まで行きました(笑)←完全に怪しい人←帰りはほぼ四つん這い(汗)
車から見ているだけだとその巨岩さがあまり分からず、でしたが・・・
この巨岩を裸足、しかも裸で登るなんて・・・
想像しただけで鳥肌が立ちましたm(_ _)m 私なら滑落間違いなしです(汗)
今年も無事に張り替えが終了したようですね。
今年も二見地区の豊漁と安全を祈念します。
以上
菊地がお届けいたしました