皆さまこんにちは、アライシです
先日までの温かさが嘘のように今日は冷え込んでおります。
めったに「寒い」と感じないアライシが寒さを感じている。。。。。
風邪の前兆ではないことを祈るばかりです
本日のテラスからはキンキンに冷えた冬の青い海をご覧いただけます
そんなキンキン冷えの海から
この時期だけ水揚げされる旬の海産物がこちら
どアップのこの画像をご覧になって、どうか「気持ち悪い」とおっしゃいますな。
好きな人にはたまらない珍味、
「赤ナマコ」でございます
うにょうにょと動く生きたナマコを見て
「うまそ~~~~~っっっ」と舌なめずりする
強者お嬢ちゃま方をアライシは存じております
この時期の赤ナマコはやわらかく適度な歯ごたえで
おろし大根と酢橙で和えていただくとそりゃー美味なのですっ
本日の鮮魚コーナーにはこちらのナマコをはじめ
剣先イカに代わって獲れ始めた「ササイカ」が並んでおりました
鮮度抜群っ身が透きとおっています
こちらのササイカはお刺身はもちろん、立派な卵を抱えていることが多く、
煮つけや焼き物にしても超美味なんですよっ
さてさて
このような極上の「肴」が並びますと
美味しいお酒も欲しくなるのが世の常人の常
「さる年」の今年にぴったりのこちらはいかがでしょう
知る人ぞ知る
永山酒造さんが誇る銘酒
「山猿」
当店で扱っているこちらは
100年以上前に山口県で誕生した酒米「穀良都(こくりょうみやこ)」を原料とした
山廃仕込みの純米酒です。
「穀良都」は栽培に手間がかかる難しい品種のお米だそうで
次第に栽培されなくなり「幻の米」となるところだったものを
長門市の契約農家「三隅酒米グループ」の皆さんの努力で見事復活
安定供給にこぎつけたそうです
ネーミングには
「努力してやまざる男たちのもの造りへの情熱」
という意味も込められているのだとか
山口県では近年「獺祭」「貴」「雁木」などが人気を博してきて
隠れた銘酒どころとして日本酒愛飲家の皆さまに注目されてきているようです。
この「山猿」もそうした方々には堪えられないお味なんだそうですよ~
謳い文句は「山の幸に山猿」ですが
「海の幸にも山猿」で
北浦の海の幸を肴に、
ぜひぜひ多くの方々の苦労の結晶「山猿」をご賞味くださいませ
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