おはようございます。橋本です
大寒波以来あまり天気もよろしくなく、雨か曇りばかりでスッキリしない日々が続き洗濯物も乾かないせいで、干す場所に困っている今日この頃・・・
道の駅ほうほく下の和久漁港を撮影したんですが、2人の男性がしゃがんで何かしてましたこの時期、海が荒れた翌日などに海岸沿いで人を見かけるとつい、ひじきかな?あかもくかな?と思ってしまいます。地元ではよくある光景なんですが、海が大荒れになると、ひじきやあかもく、ワカメなど新芽の海藻が荒波によって岩から切れて海岸に沢山漂着するんですそれを回収して夜の食卓に地元の人ならではの風習かな?(食べれない海藻もあるのでお気を付け下さい)
さて、海藻と言えば、新芽のワカメが道の駅ほうほくでもお目見え。もちろん漁師さんが、船の上から一生懸命刈り取ったワカメですよ
この時期のワカメは新芽ということもあり、とても優しいく柔らかい味わいなんです
新芽のワカメはお湯をかけると綺麗で鮮やかな緑色にかわり、とっても食欲を誘います
お味噌汁に入れるもよし、酢の物にするもよし
橋本も一昨晩、生ワカメをさっと茹で、冷やしたものをポン酢をかけて食べました。シンプルな食べ方ですが、めっちゃ美味でした
ワカメの茎やめかぶも生が美味しい時期。
そして、そろそろワカメのカーテンも地元のあちらこちらで見る事ができる季節。
私の家でも毎年ワカメカーテンを家族で作っていて、主に1年分の(ごはんの友用)きざみワカメ用に毎年ワカメを干しています
作り立ての乾燥きざみワカメは、炊き立てご飯にかけるとご飯の蒸気でしんなりし、ほんのり緑色に。干す際に少し水洗いをするんですが、天然の塩加減が絶妙でご飯が何杯でもイケるんですよね~
この時期の生ワカメ、ぜひご賞味くださいませ