こんにちは。橋本です
本日のお天気は晴れ。お昼からは少し雲がでてくるみたいですが、ここ最近は暖かくなり、春になってきたな~としみじみ体感しておりますそして、春といえば、桜ソメイヨシノはまだ先ですが、朝の出勤途中、桜は桜でもサクランボの桜が咲いていました。まだまだ1分咲きですがこれからどんどん咲いて、春到来を感じさせてくれるんでしょうね
さて、3月に入って、今年の初物『あかもく』が店頭に並びました
昨年は試食販売等やレストランわくわく亭の定食の小鉢でお召し上がりになられたお客様や試にとお買上げになられたお客様にご好評いただき、11月頃には品切れとなっていた商品が、ようやく店頭に
あかもくは、ワカメと同じ時期物で、2月下旬から3月いっぱいが一番美味しいそうです。それを過ぎると茎等が成長して固くなり食感や風味もあまりなくなるそうです。今店頭に並び始めたあかもくは先月の25日頃から収穫したばかりのもの
昨日、橋本は地元でもあり、お休みだった事もあり、あかもくの製造工程を見学に
朝9時頃から、収穫したあかもくを水で洗い、茎と葉を切り離す作業をしておりました。この作業に約3~4時間。その後、大きな釜で軽く色が変わるくらい茹で、水切りと熱をさます工程に(時間を見誤って写真とれませんでしたが)。その水切りと熱を冷ます時間は丁度お昼なので、作業される方達(皆様地元近所の方達です)は帰宅してお昼休憩へ。
お昼休憩が終わると、ほどよく冷めたあかもくを大きなフードプロセッサーのような機械に入れ細かく切り刻むそうです。そして出てきたあかもくをお玉ですくい、お椀に。
あかもくは、メカブよりも粘り気が強い為、はさみで切らないと切れない程。作業してた方がお玉を高々に挙げて見せてくれましたが、本当に切れないんですよ~どこかのねばーるくんみたいにみよ~~ん、て感じでした そして、秤で重さを調整。調整する時もはさみで少しずつ切りながら。
そして袋へと入れ、軽く叩いて真空パックし、シールを貼って冷凍庫へと。そして道の駅ほうほくの店頭へと
昨年は、どれくらい売れるか解らなかった事もあり、そんなに製造していなくて、想像以上の大好評の売れ行きにびっくりしたそうです。今年は品切れにならないよう沢山作る予定だそうです。
食べ方は色々生姜を少し乗せポン酢で食べるも良しお好み焼きの具に入れて焼いて食べるも良し皆さま、どうぞこの機会に豊北町産『あかもく』をご賞味くださいませ