皆さま こんにちは
毎日の凄まじい湿気&雨でどんなに髪の毛をブローしてもモサ~ッと感がなくならない菊地です (汗)
この時期の当駅テラスからの角島大橋の霞み具合いもこの時期ならでは。
テラスからは角島大橋が霞んで見えていて・・・本領発揮とはなっていませんが、角島大橋を渡ってみると・・・
視界は霞んではいますがあわ~いグリーン色の海。これはこれで何だか神秘的(画像からではわかりづらいのが残念ですが・・・TT)
走行している車たちもゆ~っくり運転して景観を楽しんでいるようでした♪
今日のお昼休憩も窓を全開にして角島のオーシャンブリーズを浴びて気分転換
渡りきったすぐ後には・・・
いきなりの土砂降りで窓は締切りとなってしまいましたが(^-^;
さて・・・
当駅にはナイスデザインの巨大なパンフレットラックが設置されていて季節のイベントや県内外の観光情報などを発信している場所「情報コーナー」があるのですが
その中に観光情報とはまた違った視点で下関市を紹介しているパンフレットが設置してあります。
ここ下関市に魅せられ移住(UJIターン)してきた方々の紹介をしているものです。
北は北海道から移住された方や生まれ故郷が他県でも生活の拠点を下関市に移している方など。
全ての移住者に共通していることは「自然の豊かさ」「災害の少なさ」「住みやすさ」etc…
私も遡ること5年前、東日本大震災の発生と実家の被災がきっかけで岩手県の本籍地を下関市に移した移住者です。
下関市を選択したのは「俺流~」パンフレットの移住者とほぼ同じ。
自然の豊かさ、美しさ、地震など自然災害の少なさ、市街地から約1時間ほどで自然環境が豊かな場所が揃っている・・・など。
その時家族が最も望んでいるものが全て下関市には揃っていました。
特に角島大橋からの絶景には「ちょっと待って!今検索してるのって沖縄じゃなくて山口県だよね?」と目を疑ったほど
私の場合はインターネットで検索し初めて山口県下関市豊北町の「角島」の存在を知ったのがきっかけで、どんどん意識が豊北町へ移住するという方向へむいて行くのですが・・・その出会いまで「角島の絶景」の存在を知らずにいたこと、更には全国的に知名度が低いことが信じられず、かなりの衝撃でした。
移住後は角島大橋が「日本の橋ランキング1位(※トリップアドバイザー口コミランキング)に選ばれたり、世界の絶景スポットを、素敵な写真とともに紹介する書籍「死ぬまでに行きたい世界の絶景」では第3位に選ばれるなど、どんどん知名度がアップし日に日にこの地を訪れる方が増えています。
そして
私の身近なところでも「移住者」の数、さらに移住に関する相談も増えてきています。
数ヶ月前には北海道で農業を営む方と、そのご友人で岩手県釜石市ご出身で現在は東京都在住の方が移住について聞きたい!とはるばる遠方から私を訪ねて来てくれました。やはり自然が豊かなところ、災害が少ないところでゆったりとスローライフを過ごしたいという夢を掲げていました。
でも
生まれ育った故郷から一気に移住するということは凄まじいエネルギーを消耗します。いろんな意味で覚悟が要るからです。
私が移住した当時は移住に関する情報がほとんどなく、全て手探り状態だったので正直途中で何度も頭も体もパンクしそうに。
でも様々な事情から私たちの移住は急ピッチで進めなければならずヘトヘトになりながら全神経を集中していたところに「ドッカーン!!」と現れ「ズキューン!」と胸を射抜いたのが角島大橋の絶景。
まさに移住のきっかけとなった場所です。(だから癒しを求め時々突発的に出向いてしまいます)
現在は私のように情報収集でクタクタにならなくても空き家バンクでの情報も序々に増えてきていますし、様々な支援施設や支援団体も増え、移住や転職に関するサポート体制も充実していますので移住後も安心だと思います。
お問い合せ先:
下関市役所 総合政策部 企画課ホームぺージhttp://www.city.shimonoseki.lg.jp/www/contents/1400225652159/index.html
下関市への移住、下関市での生活を検討されている方は気負いなどせずどんどん情報収集や各機関にお問い合わせしてみてくださいね!
私個人的には・・・
ここの生活にはあちらこちらに宝物があるっていうイメージでしょうか
毎日のように素晴らしい出会いと感動がありますよ
動画:下関市役所総合政策部企画課「移住者紹介俺流移住・私流移住」より
私はまだここに来て5年目で、移住に関して現時点でまだ何もお手伝い出来ない自分の非力を感じてはいますが、今後何か出来ることがあれば・・・少しでもお役に立つことがあればと思っていますので・・・
移住に関してご興味ある方がいましたらお気軽にお声がけくださいね
菊地でした