おはようございます。橋本です
展望テラスでは、初夏の訪れを感じさせる古代ハスが蕾を付け始めました
開花は6月下旬ぐらいになってくると思います
古代ハスは大賀ハスとも呼ばれ、昭和26年にハス博士と呼ばれた大賀一郎博士が2000年以上前に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、その1粒の開花に成功。その後、日本各地に根分けされたそうです。
2000年前の遥か太古より蘇った古代ハス。ロマンですね~
豊北町では、土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアムに蓮池があり、そこには60本以上の古代ハスが植えられていて、毎年花を咲かせています。(↓↓↓↓昨年撮影)
土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアムでも6月下旬から7月、8月が見ごろです。
土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアムは、約300体の弥生時代の人骨や副葬品などを出土した国指定史跡「土井ヶ浜遺跡」の全容を紹介している施設です。
出土した改正品や土器など様々な展示もしていて、歴史を振り返ることもできますので、同じ時代に咲いていた古代ハスと共に弥生時代を堪能してみてはいかがでしょうか?