皆さま こんにちは!
梅雨を全く感じられないような快晴が続いている豊北町から菊地です(^^)
快晴続きで過ごしやすい気候だけあり、今日すれ違う車は他県ナンバーが多いように感じます。
当駅テラスから左手に見える天然記念物の壁島はウミウのフンで真っ白。
天気が良いと更に白さが際立ってまるで海の中に浮いているようです。
さて!!
今日は鮮魚コーナーからこの時期ならではの旬の食材のご紹介٩( ‘’ω’’ )و
待ってましたっ!!!!!
お問合せも多数ありのこの商品!!
赤うには紫うにと比べ漁期が短く、近年では漁獲高が激減している希少種。
私の故郷、岩手県にもウニは生息していて、岩手県で言う「赤うに」とは「バフンウニ(エゾバフンウニ)」のことを言ったりしますが・・・この地域で獲れる「赤うに」はまた違った種類。岩手県の実家があった付近ではバフンウニを「坊主かぜ」とも呼んでいました。
うにって・・・
日本近海だけでも180種類ほど生息しているんですね(;’’∀’’)
世界中だと900種類にもなるとか!
その中で食用にされているのは約10種類ほど。
生ウニとして日本で食べられているのは大きく分けて2種類とのこと。
しかし
バフンウニと名付けたのは一体誰なんだろうか。。。(。-∀-)高級食材なのに、「馬糞」とか「坊主」とかさんざんな言われようですよね(汗)
ーエゾバフンウニー
北海道・東北で言う「赤うに」のエゾバフンウニも身の色の色が濃く小さいですが濃厚でかなり美味。見た目はここの「赤うに」とは違く・・・まるで・・・その名の如く“馬糞”のよう(*ノωノ) 可愛い外見ですけどね(笑)トゲも短いので触りやすいですし。
この地域の「赤うに」は見た目そのままで赤い殻からその名の由来となっているようですね。
ー赤うにー
中国地方、九州地方で獲れる「赤うに」も身が小さめですが、味が濃く甘みが強いっ!!
取材&撮影しながら
耐え切れず・・・
自腹購入( `―´)ノ
ビンを開けてまず・・・
潮の香りを思い切り吸い込みまして
溜息(*´▽`*)
たまりません♪
海水とウニの香りが懐かしい。。。
一緒に入っている海水も滅菌処理されているので水洗いなどする必要はなく、むしろ一緒に食べていただきたいほど。気になる方は氷水でさっとすすいでくださいね♪
当駅で販売がスタートした「赤生うに」は週末限定での販売となっています。
これからシーズンに入りますが漁期は8月いっぱいまで、とのこと。
本当にこの時期ならではのレア食材ですので週末「赤生うに」を見かけたらぜひ濃厚であま~い北浦の旬の海の幸を味わってみてくださいねっ!!
以上
菊地でした