こんにちは。
暑い日が続きますね
皆さま熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね
さて、七夕からちょうど一週間が経ちました。
ここ道の駅豊北も毎年七夕には笹飾りをして
皆様に短冊を書いていただいておりますが
七夕以降なかなか天気が良くならず、
やっと昨日笹流しをすることが出来ました
そもそも七夕というのは日本の昔から行われている
豊作を祖霊に祈る祭と中国から伝わった
乞巧奠(きこうでん)という手芸上達を願う祭が
合わさって出来た行事とされています。
中国では、天に神が住むという思想があります
笹や竹というのは昔から神聖なモノとされていて、
天の神様が地上に降りる目印ともされるという意味があるそうです。
そして笹や竹に飾りをして軒先に立て、無病息災や商売繁盛、
習い事の上達などを願ったのです
そして七夕が過ぎると川に七夕飾りを流すという事を
本当はしなくてはいけないのですが、最近は環境問題という事もあり、
ほとんどの自治体で七夕飾りを流す行為はしていないようです。
この七夕飾りを流す理由として、七夕飾りに付いた厄や穢れというのを
神様に持ち帰ってもらうという意味があるそうですよ
最近では川に流せない理由から、
神社に持って行って燃やして貰う事も可能のようです。
道の駅豊北は粟野川に流しています
が
安心してください
しばらく流した後にすぐに回収しております
環境問題は大事ですからね
本日は自分でも笑っちゃう願い事を書いてしまった
ウチヤマがお届けいたしました