皆さま、こんにちは
菊地です
じわりじわりとインフルエンザ感染についての話題を耳にするようになってきています。。。
予防のために常にマスクの毎日ですが、、、、
何だか咳き込んでいる今日この頃
今年も残すところあとわずか。
風邪などにはくれぐれも気を付けて良い年越しをしたいものですね。
クリスマスも過ぎ当駅物販「ほうほく夢市場」はもうすっかり迎春モードへ。
大きな招き猫がドーンっと皆さまをお出迎えしています♪
素敵な門松もたくさん♪
鮮魚部門には新鮮な魚介類がズラリ!
北浦産の本マグロの美しい身の輝きについつい足が止まってしまいます( *´艸`)
安心して新年を迎えることができる品揃えですね٩( ‘’ω’’ )و
情報コーナーの編みぐるみほっくんも
毛糸でできた袴に衣装チェンジしましたよ~♪
新年を迎える準備はもう万端です★
さて
豊北町には7年に一度行われる伝統行事、山口県指定無形民俗文化財「浜出祭」が盛大に行われます。
7年に1度行われる伝統行事なので、私はまだ見たことがありませんが7年前に行われた浜出祭の様子をyoutubeで見ることができます。どんな祭礼なのかyoutubeでぜひ検索してみてくださいね
私も勉強不足でまだまだ浜出祭の内容についてしっかりと把握できていないのですが・・・
浜出祭の由来は700年以上も前に土井ヶ浜に上陸した元軍との激戦で地元兵士を主力とする長門探題軍が勝利し、その元軍の賊将の魂を祀る夷社を土井ヶ浜に建て、最後の戦場となった田耕に眠る元兵の魂を鎮め、祟りを封じるために7年に1度、土井ヶ浜に鎮座する賊将の夷社まで練り歩くようになったのが始まりとされています。
現在は山側の田耕神社の女神様と海浜側の神玉にある蛭子(エビス)社の男神の出合祭として田耕から神玉、祭場である土井ヶ浜までの区間を氏子によって組織された大行列がおよそ18キロもある区間を伝統ある古式にのっとた衣装を身にまとい練りあるくといった豊北町が誇る大祭典です。
700年を優に越える伝統行事に私の長男が紋付き袴姿でお手伝いをする形となりまして、ちょっとソワソワとしてしまいますが、このように豊北町の祖先の方々から長き歴史と共に今に引き継がれ、今なおその文化遺産を継承すべく行われている「浜出祭」
その「浜出祭」の原点についての企画展が1月16日(火)から下関市立豊北歴史民俗資料館の「太翔館」と土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムで共同開催されます。
「浜出祭」がどのような祭礼であるかを2つの会場でテーマ別に展示するようです。
第1会場の太翔館では「浜出祭」の行列とその中心となる田耕地域の伝承からみた「浜出祭」について。
第2会場の人類学ミュージアムでは、「浜出祭」の祭場となる土井ヶ浜でおこなわれる「座」の祭りを中心に、神玉地域の伝承からみた土井ヶ浜の伝承と「浜出祭」の関係について展示されます。
7年に1度の4月に行われる豊北町最大の民族祭礼、山口県指定無形文化財「浜出祭」について詳しく学んでみませんか?
より詳しく知り、実際に目で見て体感できたらより素晴らしさが実感できると思います。
興味のある方はぜひ行ってみてくださいね!
菊地でした