みなさま、こんにちは白石です。
最近は朝や夜が過ごしやすくなってきましたね。みなさまはお変わりなくお過ごしでしょうか。
毎月8日は「おやつに果物を」ということで本日は「果物の日」について紹介したいと思います。
全国柑橘宣伝協議会と落葉果実宣伝協議会が1998年に制定しました。
果物(くだもの)とは基本的には「食用に供する果実」のことをいいます。これとしばしば混同されるのが果菜類で、トマトやスイカ、メロンなどは果物には含まれません。しかし西洋のfruitsという分類にはこれらも含まれます。逆にこの定義では、栗(クリ)や銀杏(ギンナン)も果物に入れていいことになるのです。
果物は爽やかな酸味や食感とみずみずしさが老若男女に好まれます。
水分量が多く、砂糖や油脂を使ったスナック菓子に比べると、同じ量(g)を食べた際の摂取エネルギー量が低いのが特徴です。また、ビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養素も豊富で健康的です。子供のおやつに、活用をおすすめしたい食品です。
道の駅北浦街道豊北ではそのような果物を販売しております。
その中で今回はカキについて紹介したいと思います。
このカキはきねり柿といい、この柿は果肉にまだら(カキタンニン)が多く、
渋柿なのに熟柿になる前に甘くなったといわれていました。
そこから木で練られた柿といういみで「木練柿」(きねりがき、こねりがき)といわれている。このきねりという柿は、白い部分は渋みが残っており、茶色くなった部分に甘みがあります。昔はあちこちの家の庭先などにこのきねりを植えていましたが、最近はあまりみかけなくなりました。
また、カキの他ににナシやブルーベリー、イチジクといったものも販売しております。
興味のある方はぜひお手に取りください。