みなさま、こんにちは白石です。
気が付けば9月も終盤、秋もだんだん身に染みてきた近頃です。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
道の駅北浦街道豊北では、秋の深まりを感じさせる銀杏を入荷しました。
みなさまも秋になると漂ってくるあの独特の香りを嗅ぐと秋が来たなと思われることでしょう。
そもそも銀杏は銀杏(いちょう)の樹になる実の中のさらに殻に包まれた胚乳種の部分を食べます。
イチョウは“活きた化石”と言われるほど大昔からある樹木で、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木だけです。実は黄色いさくらんぼのような形をしていますが、非常に臭いが強く、果肉は食用にはなりません。また、木材は、まな板に適しており、碁盤の材料としては有名です。
銀杏にはいくつかの品種がありますが、食用として人気があるのは実が大きい藤九郎(とうくろう)という品種です。
銀杏は非常に季節感が強く、料理に一粒入っているだけでも秋を感じさせることができます。しかし、銀杏は有毒のため食べ過ぎには注意が必要ですが健康な一般成人では、適切な量であれば食用として安全です。
また、本日は特別に生本まぐろの販売もいたしております。
限定イベントでなくなり次第終了となりますので興味のある方はお早めにお立ち寄りください。