こんにちは 中野です
なんたて 今朝の下関は寒かった
私の住む地域は、県下でも2番めに気温が低いマイナス3℃ でした
外のバケツにも もちろん氷が張っていましたよ(><)
さて、 今年も JR特牛駅前の大きなイチョウが 今一番 色鮮やかな時期を迎えています
雲ひとつない 秋晴れの朝は、 空の青色とイチョウの黄色が本当に美しい・・・
この光景を さらに印象深くさせるのが 昭和レトロ感たっぷりの古い木造駅舎。
特牛駅(こっとい-えき)
JR西日本-山陰本線の古い木造の無人駅で、
小串(下関)方面行き と 長門市方面行き の 電車が同じホームから発車しています。
道の駅ほうほく最寄りの駅でもあり、 バスや電車でのご旅行を計画されるお客様からのお問い合わせも非常に多いのですが、
この 特牛(こっとい)という難読地名をご存知ではない方がまだまだ沢山いらっしゃって、『 え !? とくぎゅう じゃないの 』 とか、『 とっこい? 』 とか、、、 私達も 電話口で 『 こっとい と読むんですよ 』 と 一生懸命お伝えしています
豊北高校(現:下関北高校)に通学していた頃は バスを利用していましたが、 電車を利用していた友達と 時間つぶしに 学校がある滝部から特牛駅まで歩いたことがあります。
卒業してうん十年経ちましたが、待合室やホームへの古い階段の様子は当時とほとんど変わっていませんこの待合室で電車が来るまで友達といろんな話をしたことなど、楽しかった高校時代にタイムスリップしたような懐かしい気持ちになりました
一番見頃を迎えているイチョウの木は、 ホームからも見えます。
山陰本線を利用して お出かけやご旅行を予定されている方は ぜひ☆電車の中から この立派なイチョウをご覧になってください
また、特牛駅で乗降されることがございましたら、待合室には 旅ノート も用意されていますので、 豊北町での思い出を記念に残していかれてくださいね