みなさま、こんにちは白石です。
本日は、ほっくんの手ぬぐいが『New Color』になって登場したので紹介したいと思います。
そもそも手ぬぐいとは、汗や顔や手を洗った後の水を拭ったり、入浴時に体を洗ったりするための木綿の平織の布です。その他、寒暑除けや塵除けなどの目的や、祭礼においての装身具として頭にかぶるものでもあります。
手ぬぐいは、現在約90cm x 35cm程度の大きさになりました。詳細に寸法が違うのは一反(12m前後とまちまち)の布から8から11本を裁断したために、大きさが規格として曖昧になっていることや、着物を作成した時の反物の端切れからも作られたことによります。手拭の端が縫われていないのは、清潔を保つ為水切れをよくし早く乾くようにと云う工夫です。
本来、日本古来のものを指しますが明治時代に西欧からもたらされたタオルを含むこともあります。特にタオル地のものと区別するため、日本手拭などの言い方もします。
興味のある方はぜひお手に取りご覧くださいませ。