皆様こんにちは、白石です。
本日5月4日はしらすの日です。
愛媛県西宇和郡伊方町でしらすなどの海産物の加工販売を手がける朝日共販株式会社が、しらすの美味しさを多くの人に知ってもらおうと制定しました。日付は5月は全国的にしらす漁が全盛となる旬の時期で、しらすの「し」を4と見立てて5月4日としました。また、この日は「みどりの日」で、森や山からの豊富な恵みが豊饒な海をつくり、上質なしらすを育ててくれることへの感謝の意味も込められています。
ということで、今回はしらすに因んだ商品を紹介したいと思います。
釜揚げしらすです。北浦産のしらすを使用しています。
そもそも「しらす」とは、一般的にはイワシ(カタクチイワシやマイワシ)の稚魚を
指します。
塩茹でして加工されるものがほとんどですが、水分含有量の違いで区別され、茹で上げ後、水きりされて製品となるものが釜揚げと呼ばれ85%前後の水分含有量となります。
塩茹でを半乾燥品としたものが「しらす干し」です。(水分率50–85%)
また、固め(水分率30–50%弱程度)になるまで乾燥させたものが「ちりめんじゃこ」とされています。
しかし、メーカーや地域によっても表現がマチマチなこともありますので、一概に「乾燥度」の違いだけで呼び名が決まるわけではないようです。
さて、そんな「しらす」ですが、道の駅北浦街道豊北ではしらす単品だけでなくしら
すを使用したお弁当なども「土・日・祝日」に数量限定で販売しております。
興味のある方はぜひご覧くださいませ。