こんにちは。橋本です
交流広場の苗物の棚に冬のお野菜の王道『白菜』の苗が出始めました。
夏が終わり、段々と季節の移り変わりが感じられるようになってきましたね
セミの鳴く音も少なくなり、日が暮れる始めると鈴虫やコオロギの鳴く音が多くなってるように思います。
お野菜コーナにも、秋の味覚、「梨」や「葡萄」、「無花果」、「栗」や「柿」に続き、『ぎんなん』も販売され始めました。
イチョウの実は落ちてしばらくすると、とっても臭いですよね悪臭です
臭いけれど、学校や神社の多くに、イチョウの木が植えてあります。なぜ悪臭がするのにイチョウを植えるのか・・・・。それはイチョウの葉は厚みがあり、水分を多く含むので、「防火林」としての役目を持っているからだそうです。
ただ、イチョウの木があるのに実がつかない、今まで悪臭を感じた事がない場合はそのイチョウの木がオスだからかもしれません。
イチョウは雄雌異株でオスとメスの木がそれぞれあり、実をつけるのはメスの木のみで、近くにオスの木がなく花粉が飛んでこなかったら実はなりませんが、近くにオスの木があったり、遠くから花粉が飛んでくれば実をつけます。
インスタ映えするような街路樹の銀杏並木の場合、悪臭がしないようになるべくオスの木ばかりを植えているそうですよ。
因みにギンナンの処理は、完熟した実を数日水に浸し、ふやけた果肉を綺麗に取って(臭いらしくビニール手袋必須だそうです)、水分を拭き取り天日干しするそうです。結構、手間ひまかかるようです・・・。
( ,,`・ω・´)ンンン??昔、子供の頃、お祖母ちゃん達にからかわれたのか、知恵袋的なものなのか、「銀杏の実は臭いから網に入れて海につけとけばいい。何日か浸けてれば手間もかからず美味しく食べれるようになるから」と言われた事があります。本当でしょうか?周りに聞くと聞いたことないと言われます。誰か聞いたこと、実際に海につけて処理している人いませんか?