みなさま、こんにちは白石です。
毎月17日は減塩の日です。
特定非営利活動法人 日本高血圧学会が制定しました。高血圧の予防や治療において大切な減塩をより多くの人に実践してもらうのが目的です。日付は世界高血圧連盟が制定した「世界高血圧デー」(World Hypertension Day)、日本高血圧学会が制定した「高血圧の日」の5月17日から、一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日としたものです。
ということで、今回はあえて塩を紹介したいと思います。
萩の塩です。
「萩の塩」は、山口県萩市街から9km北にある笠山(かさやま)という日本で最も小さな火山のふもと、日本海に突き出た「虎ケ崎」(とらがさき)の海水が原料です。虎ケ崎は2万5千本の椿が自生する10ヘクタールの椿群生林があり、これらの椿が栄養塩類を生み出します。
味はまろやかでコクがあり塩辛さの中に旨味を含みます。
素材本来の味と香りを生かしたシンプルな料理によく合います。
また、ゆず塩は吉田松陰のポテトチップにも使用されています。
興味のある方はいかがでしょうか。