道の駅 北浦街道ほうほく For Foreign Tourists

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スタッフブログ 2021.11.27

麴パワー

寒い日が続きますが
風邪など召されてはいませんか?
コロナが落ち着いてはいますが
アメリカでは再び感染者が増えてるようなので
日本での第6波もあり得ない話ではないですね…。
丈夫な身体づくりに心がければ
少しでも効果があると信じて!!
こんにちは。大下田です。
今回は塩麹について
みなさんご存知かもしれませんが
鶏肉はを塩麴につけて焼くだけで
めちゃくちゃ美味いです。
柔らかく旨味がいっぱいです。
そして
美味しいだけじゃない!塩麹の効果効能5つとは?
塩麹は調味料として使われるので、そんなにたくさん食べることはありません。
でも、塩麹は発酵食品!
少しの量でも継続的に食べることで、体に嬉しい効果効能を得ることができるんです♪
塩麹の効果効能 5つ
1:疲労回復
「塩麹」に含まれる栄養と働き
酵素:食材を分解し、吸収率を高める
ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える
ビタミンB2:脂質、糖質、タンパク質をエネルギーに変える
GABA:リラックス効果がある
塩麹にはたしかに精神的・肉体的な疲労を回復する栄養が含まれていますが、摂ったからといって疲れが「綺麗さっぱり!」というわけではありません^^;
塩麹を継続している私の感覚としてはイライラすることが減った疲れにくくなった
疲れても翌日に持ち越さなくなったという感じ。そもそも塩麹には約100種類の酵素が含まれていて、その酵素たちが食材を分解してくれるおかげで栄養の吸収がしやすくなっています^^
だから早く疲労を回復したかったり日頃から疲れを軽減したいのであれば、バランスのいい食事に塩麹をプラスするのが一番おすすめ!そうすれば「食事からとれる栄養+塩麹の栄養+塩麹の酵素のチカラ」で、疲労回復力もグンと上がります♪
2:腸内環境の改善
「塩麹」に含まれる栄養と働き
オリゴ糖:腸内の善玉菌のエサになる
酵素:食べ物を消化しやすくして、胃腸の負担を軽くする
塩麹は胃腸の働きをサポートして、腸内の善玉菌を増やす働きがあるので継続的に食べていると便秘や下痢をしにくくなるんですよね。とはいえ、塩麹オンリーだと食べる量が少ないので効果を実感するまでにか・な・り時間がかかります。
なので、私のおすすめは腸内の善玉菌を増やす働きのある食物繊維を含んだ食べ物(海藻・きのこなど)と一緒に食べること。
そうすれば塩麹の効果と食べ物の食物繊維、ダブルの働きで便秘や下痢の改善を実感しやすくなるでしょう。
3:免疫力アップ
「塩麹」に含まれる栄養と働き
ビタミンB2、B6:粘膜や皮膚を細菌から守る
塩麹は細菌から粘膜や皮膚を守る働きのある栄養をもっていますが、実は前の章でお話しした「腸内環境を良くする」効果によって体全体の免疫力もアップするんです。というのも、人間の免疫細胞のほとんどは腸にあるんですよね。
だから腸の環境が悪いと免疫細胞がしっかり機能できないので、どうしても風邪をひきやすくなったりアレルギー症状が悪化しがちに…。でも腸内環境が整えば免疫機能もしっかり働くようになるので、より元気に日常生活をおくれるようになります。
なので、とくに冬なんかは(年末年始の忙しさとか、飲みすぎ、食べ過ぎなどで)お腹の調子も乱れがちになるので、塩麹を意識して摂るようにするとちょっとはお腹の助けになってくれるのではないでしょうか。
4:動脈硬化の予防
「塩麹」に含まれる栄養と働き
GABA:コレステロールや中性脂肪を抑える
必須アミノ酸:脂肪を分解し、血液をサラサラにする
ペプチド:胆汁酸を作るのにコレステロールを多く消費する
動脈硬化は、心筋梗塞や脳卒中などの怖い病気にならないとなかなか意識しませんよね。
でも実は0歳で初期段階、10歳で急に進行し、30歳ではすでに動脈硬化は完成されているようです!Σ(゚д゚lll)(国立循環器病研究センターより)だから早いうちから、日々予防していかないといけません。
そんなとき、塩麹だと調味料として毎日の食事に取り入れられるので続けやすい!
ちなみに私はスープ・魚肉漬け・ドレッシングなどなどいろんな使い方をしているんですが、どれも楽に作れて美味しいものばかりなので、ぜひ今日から塩麹で動脈硬化の予防を始めてみてはいかがでしょうか。
5:美肌
「塩麹」に含まれる栄養と働き
コウジ酸:メラニンが作られるのを抑えるのでシミ予防になる
ビタミンB群:新陳代謝をアップさせ、肌のターンオーバーが正常になる
塩麹で美肌を狙うなら、おすすめは夏です^^
夏は紫外線が強いので、少し浴びただけですぐにシミになっちゃうんです。
でも、そんなとき塩麹を食べていれば少しだけシミができにくくなります。
しかも塩麹は食べるだけじゃなく、肌に直接パックすることでより効果を実感することも♪
でも実は、塩麹の効果を実感するためには食べ方が超大事!(食べ方を間違えると、得られる効果効能は半減…)
ではどんな食べ方をすればいいのか…
塩麹の効果効能をゲットするための食べ方とは?
塩麹はビタミン・アミノ酸・酵素など、健康と美容にうれしい効果のある栄養をもっています。
だからついつい「塩麹をとにかく食べれば効果を得られる!」って思いがち。
でも実は、塩麹に含まれているビタミンB1や酵素って熱に弱いんです
だからいくら毎日塩麹を食べていたとしても、加熱する料理にばかり使っていると効果は半減…。
とくに酵素は約60度くらいで働かなくなってくるので、場合によっては効果が半減どころかゼロになることもあるんですよね((((;゚Д゚))))ガクブル
なので塩麹の栄養をこわさず効果効能をしっかり感じたいなら、加熱せずに食べるのが一番!
たとえば、
野菜に直接あえる
(きゅうり、キャベツ、トマトとは相性抜群。ごま油+のりだと香りもGoodに)
ドレッシングとして
(「塩麹+レモン汁+ごま油」や「塩麹+ポン酢+おろししょうが+すり白ごま」の組み合わせが美味しい)
お刺身にあえる
(塩麹をお刺身にあえて香りづけに柚子をのせて、わさびで食べると良い)
冷製スープの味付けに
(トマトやかぼちゃ、じゃがいもの冷製スープに塩麹はよく合う)
野菜やゆで卵を漬ける
(豆腐もチーズっぽくなって美味)
などなど。
塩麹の効果効能を無駄にしないためには「加熱しないこと」が大事です^^
でも実は、市販の塩麹ってほとんどが加熱されているんですよね…。
だから選ぶときには注意が必要!

↑こちらはほうほく夢市場で販売しております。
塩麴、美味しいのでぜひお試しくださいませ^^