皆様こんにちは、白石です。
早いもので7月も終盤、明日からは大暑ですね。
大暑(たいしょ)とは「夏の暑さが本格的になる頃」という意味です。二十四節気の12番目で、夏を6つに分けたうちの最後の節気です。
大暑はその字の通り、1年のうちで最も暑さの厳しい時期。日に日に暑さが増し、蒸し暑くなります。夏バテや熱中症などにならないよう、意識して栄養摂取や水分補給をするよう注意しましょう。
さて、今回は皆様お待ちかねの「なし」の入荷がありましたので、紹介したいと思い
ます。
今回の入荷した「なし」は3種類です。
早優利(さゆり)です。
早優利は酸味が強く、果肉は歯ごたえがあり濃厚な味わいの梨です。
鳥取大学のブランド品種で極早生品種です。
はつまるです。
はつまるは、幸水よりも少し小さい赤ナシです。
はつまるの名前は、極早生で初物となり得る丸いナシであることに由来します。
夏水(なつみず)です。
夏水は早生梨としては大玉で、糖酸のバランスのよい梨です。
赤梨の新品種です。
これから徐々に、「なし」の季節となってまいります。
興味のある方は一足お先に旬の味を試されてみてはいかがでしょうか。