道の駅 北浦街道ほうほく For Foreign Tourists

今月の営業時間

売店・・・・・・・・・・・・・8:30~18:00

パン工房・・・・・・・・・・9:00~17:30(定休日に加えて 9/24・10/8・10/22・10/29は
臨時休業

レストラン・・・・・・・10:00~18:00(オーダーストップ 17:00)

今月の定休日

…定休日 

…臨時休業

※9月24日(火)パン工房のみ臨時休業

※10月8日(火)パン工房のみ臨時休業

※10月22日(火)パン工房のみ臨時休業

※10月29日(火)パン工房のみ臨時休業

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スタッフブログ 2022.08.10

古代弥生時代の火おこし「舞錐式」セット

こんにちは。橋本です

豊北町では、連日お天気が良く暑い日が続いています

さて、今日は売店ほうほく夢市場で面白い商品を発見しました。

コチラ

『まいぎり式火おこし体験セット』

「まいぎり」とは「舞錐」と書きます。舞錐式火おこしとは、こすり合わせた木の摩擦熱で火をおこす方法です。

弥生時代には「舞錐式火おこし」で火をおこしていたそうです(※または縄文時代にもすでに行われていたとも言われています)。

日本の時代で見ていくと、舞錐式の後は、石を打ち合わせて火花を起こす「打撃法」が普及。火おこしは色々やり方があるようで、「弓ぎり式」「手もみ式」などテレビなどで見た事があるかと思います。

オリンピックの聖火は古代ギリシャで行われていた「光学法」で、レンズなどで太陽光を一点に集めて点火していましたね。東南アジアでは「ピストン法」というものもあるそうで、水牛の角などでできた筒とピストンで空気を圧縮して熱を起こし火口に着火させるそうです。水牛の角ではありませんが、今はピストン法の着火道具がキャンプ用品であるようですよ。

商品には、中に組立図が入っているので簡単に組み立てられます。

見本も商品の横にひっかけてあります。

昔ながらの火おこしで、キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?小学生や中学生の皆さんには貴重で楽しい思い出になるのではないでしょうか?

ですが、注意!!!絶対に家の中では使用しないで下さい!屋外で使用し、保護者の方が必ず側で見守るようにお願いします。火傷や火事に十分注意し、火消し用の水を必ず用意してくださいませ。

また、弥生時代のことを夏休みの自由研究にしてみてはいかがでしょうか?

道の駅豊北のすぐ近くには「土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアム」があります。弥生時代の埋葬遺跡です。色々な出土品が展示されていて、弥生時代の生活様式などもわかるかと思います。

「土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアム」開館時間9時~17時

休館日 月曜日(祝日の場合よく平日)

観覧料は一般 200円。大学生等100円。高校生以下無料になっています。