選考理由としては、昔からこの地域が北浦と呼ばれ親しまれていたこと。また、カーナビやグーグルマップでもこのエリアの国道191号は、北浦街道と表示してあることによるものである。(下関市議会 平成22年9月3日経済委員会 豊北総合支所地域政策課答弁)
おはようございます。山田です。今朝の道の駅ほうほくは小雨。桜も、日当たりと種類によりますが、だんだん見頃に近付いています❀
道の駅北浦街道豊北、本日(3/24)は開駅記念日。2012年3月24日にスタートし、おかげさまで今年11周年。withコロナの時代を迎え、少しずつ、日常を取り戻している今日この頃。多くのお客様に足を運んでいただいていることに、従業員一同、心から感謝いたしております!
これからも、より一層、多くのみなさまにご来駅いただき、楽しんでいただける道の駅であるよう、精進してまいります。ご指導ご鞭撻、よろしくお願い申し上げます!
本日8:30より、開駅11周年を記念して、豊北町二見にあるときわ屋さんの「ときわ最中」を、先着100名様に進呈しています。お早めに!
選考理由としては、昔からこの地域が北浦と呼ばれ親しまれていたこと。また、カーナビやグーグルマップでもこのエリアの国道191号は、北浦街道と表示してあることによるものである。(下関市議会 平成22年9月3日経済委員会 豊北総合支所地域政策課答弁)
今回の冒頭は、平成22年9月3日経済委員会の豊北総合支所地域政策課答弁。「道の駅北浦街道豊北」の名称を選定した理由を、市議会経済委員会で説明した箇所です。選ばれた理由は、「親しみやすさ」と、お出かけ時の「検索のしやすさ」だったようですね。
江戸時代にあった長州藩の要、萩と下関を結ぶ「赤間関街道」3ルートのうち、豊北町域を通る道は、「北浦道筋」と呼ばれていました。道の駅は今年で11周年ですが、「北浦街道」の歴史はもっと古いのですね(@o@)
◆赤間関街道
- 中道筋(中之道筋)→ 萩~明木~秋吉~大嶺~吉田~赤間関
- 北道筋(中之道筋)→ 萩~深川~西市~小月~赤間関
- 北浦道筋(浦道)→ 萩~粟野~川棚~赤間関
北浦道筋は、粟野~滝部~宇賀を通る「滝部ルート」と、粟野~阿川~肥中~和久~津波敷~二見~宇賀を通る「阿川ルート」がありました。
道の駅ほうほくは和久にあるので、北浦道筋「阿川ルート」に近いです。ただし、道の駅の前の国道191号は、新しくできた道。おそらく、荒田から少し山側を通って、現在の照蓮寺門前から和久の集落の中をぐるりとまわり、善光寺門前に出たと思われます。
さて、開駅11周年を記念して、道の駅ほうほくでは、豊北町産のお米を使用したオリジナル煎餅を新発売!
豊北のお米物語・オリジナル煎餅『ほうほくおこげ』は、軽い口当たりで歯に優しく、甘辛い風味が香ばしい一品です。今日はぜひご一緒に、記念日を楽しんでください☆
明日3/25(土)は「マグロの日」で、本生マグロ即売会。そして、明後日3/26(日)14:00から、道の駅ほうほくすぐ下の和久漁港特設会場にて、4年ぶりの開駅記念11,000個の餅まき大会を開催。ぜひお立ち寄りください!