寒い時には乾物を
みなさま、こんにちは白石です。
ここ数日、一気に冷えて冬の装いになりましたね。
11月も下旬になりましたので当たり前と言えば当たり前ですが、少し前までの小春日和が噓のようですね。
さて、本日11月20日は、いいかんぶつの日です。
海産物や農産物を干したり乾燥させたりして出来るのが、昆布、かつお節、干ししいたけ、切干大根などの「かんぶつ(干物・乾物)」。日本の伝統的な食文化である「かんぶつ」を味わい、楽しみ、学ぶ日にと、日本かんぶつ協会が制定しました。日付は干物の「干」の字が「十」と「一」で成り立ち、乾物の「乾」の字は「十」「日」「十」「乞」から成り立っていることから、これらを組み合わせると「11月20日にかんぶつを乞う」と読むことができるためです。
ということで、今回は「かんぶつ」に関する商品を紹介したいと思います。
いりこです。
潮の香りをそのままに旨味豊かで新鮮な味わいがお楽しみいただけます。
干しいそなです。
お味噌汁やお吸い物で磯の香りを楽しんでいただいても良し。
サラダにもご利用いただけます。
原木しいたけです。
こちらは生のしいたけですが、干すことにより干ししいたけになります。
このような寒い日は「いりこ」で出汁を取り、「いそな」と「しいたけ」が入った温かい味噌汁などはいかがでしょうか。