連休はよいお風呂から
みなさま、こんにちは白石です。
気がつけば4月も26日。早いもので今日からGWの方もいらっしゃるかと思います。
道の駅北浦街道豊北は少し肌寒いですが心地よい朝を迎えています。
さて、本日4月26日は日本入浴協会・よい風呂の日です。
お風呂に特化した専門団体で安全な入浴法の普及を発信する日本入浴協会が制定しました。毎日の温浴の習慣を持つ日本人。健康、美容効果が高い「日本人の宝の習慣」とも言える入浴の素晴らしさを意識してもらうとともに、より多くの人に楽しいお風呂時間を過ごしてもらうのが目的です。日付は4と26で「よ(4)い風呂(26)」の語呂合わせから。
ということで、今回は変わり風呂について紹介したいと思います。
日本酒風呂です。
日本酒風呂とは、文字どおり日本酒を入れたお風呂のことです。
お肌やリラックスする香りの効果、血行促進の効果が期待されます。
注意点として、子供・妊娠中の方・アルコールに弱い方、敏感肌の方・皮膚が弱い方、持病のある方・高齢者に方などは注意が必要です。
牛乳風呂です。
湯船に牛乳を入れて作る「牛乳風呂」は、かつて世界三大美女の1人といわれたクレオパトラも愛用していたとされ、主に美容やリラックスなどの効果が期待できる入浴方法です。
牛乳にはカルシウムやたんぱく質、ビタミンやカリウム、乳脂肪などが豊富に含まれており、健康的なドリンクとしてはもちろん、牛乳風呂に浸かることでこれらの栄養分を皮膚からも吸収できるといわれています。
柑橘風呂です。
甘夏などの柑橘類の皮には、「リモネン」という精油成分が含まれています。これはレモンやオレンジなど、かんきつ系の皮に含まれる香りのもとです。保温効果に優れているので湯冷めしにくく、さわやかな香りにはリラックス効果や体臭予防が期待できます。
注意点として、リモネンが肌に強い刺激を与えるかもしれないので、注意する必要があります。
いずれの入浴方法もアレルギー等には注意し、追い炊きをせずに使用している浴槽のメーカーの注意事項を確認することが必要です。
また、入浴後にはすぐに浴槽を掃除する必要があります。
GWの間に、普段とは違う入浴方法で日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。