うごく・つながる#弥生人
みなさま、こんにちは白石です。
本日は6月30日、明日から7月です。
1年もだいたい半分になります。
いつの間にか梅雨が明け、6月が終わり、気づけば1年の半分です。
本当に早いですね。
さて、本日は明日7月1日(火)に開催予定の企画展について紹介したいと思います。
令和7年度土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム企画展「うごく・つながる#弥生人-弥生時代の響灘-」です。
展示内容:
令和7年度の企画展示では、「うごく・つながる#弥生人」と題して、響灘の弥生時代における人やものの動きを、土井ヶ浜遺跡や周辺遺跡から出土した遺物や人骨を通じて紹介します。弥生時代には、大陸から人が九州の北部に渡来し、そこから広く日本列島内に拡散していきます。響灘沿岸でも、弥生時代の遺跡には大陸の強い影響が見られます。土井ヶ浜遺跡では大陸の人と顔かたちの似た人骨が多数発見され、周辺の遺跡からは大陸と関係の深い遺物が見つかっています。弥生時代に響灘周辺で生活していた人たちが、どのようにうごき、周辺の人たちとつながっていたのか、出土遺物や人骨からみた交流の痕跡を紹介します。
期間は2025年7月1日(火)~2025年11月24日(月・祝)までです。
開館時間は午前9時から午後5時までです。
休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日)です。※9月22日(月)は開館
観覧料は一般200(160)円 大学生等100(80)円
下関市と北九州市在住の65歳以上100円()は20名以上の団体料金です。
お問い合わせは 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム(下関市豊北町神田上891-8)
電話:083-788-1841 FAX:083-788-1843 まで。
また、企画展示と同時開催で、土井ヶ浜弥生人になれる体験コーナーも設置しています。
夏のはじめに興味のある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。