夜の水族館と今日明日の馬関まつりと来月の山陰本線運転再開!
今はまた馬関或いは下の関と呼べり、赤馬が関と改めしは今の赤間町なる対帆楼付近に昔時硯の料として採掘せし一大巨石ありしが其の形状馬の如く其色赤色なりしより以って地名となし赤馬を赤間と改めしは馬の草体間に酷似せしのみならず其の音訓亦た相通ずるより何日の程よりか遂に書き誤るにいたりしものなりとか云う(駸々堂旅行案内部『下關市街地圖』下関名勝地誌、1931)

JR滝部駅 2025年7月24日 山口県下関市豊北町滝部
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは曇りですが、元気に営業しています!

JR山陰本線 2025年8月23日 山口県下関市豊北町滝部
先日(8/21)、JR山陰本線・人丸駅~滝部駅間の運転再開について、JR西日本から発表がありました。2025年9月27日、全線運転再開!
粟野川橋梁も修復が進み、線路も手入れがされていて、だんだん綺麗になってきています。楽しみです!

海響館・夜の水族館 2025年8月22日 山口県下関市
道の駅ほうほくから車で約1時間、8月1日にリニューアルオープンした山口県下関市の水族館「海響館(かいきょうかん)」では、8月24日までナイトミュージアム「夜の水族館」開催中。18:00~20:30(最終入館20:00)、昼からの居続けはできません。下関市民は割引があるので、身分証明書のご用意を。

海響館・夜の水族館 2025年8月22日 山口県下関市
先日、行ってみましたが、たいへん混雑していました。イルカ&アシカショーは大人気、夏祭り風だったり触れる展示などもありました。昼は体験イベントも各種開催。夜の水族館は、残るは今日と明日だけ、やっぱり混みそうです!

海響館・夜の水族館 2025年8月22日 山口県下関市
さて、今日8月23日(土)と明日24日(日)、下関市街地では「馬関(ばかん)まつり」が開催されます。下関駅周辺から唐戸にかけては、混雑が予想されるので、時間に余裕をもってお出かけください。

馬関まつりは、下関青年会議所が昭和49(1874)年に始めた「歌と踊りとみんなの夜市」がはじまり。市民祭として認知され、昭和53(1878)年に「馬関まつり」として第1回が開催され、現在に至ります。「馬関まつり」の名称は、市民公募で選ばれたそうです。

今はまた馬関或いは下の関と呼べり、赤馬が関と改めしは今の赤間町なる対帆楼付近に昔時硯の料として採掘せし一大巨石ありしが其の形状馬の如く其色赤色なりしより以って地名となし赤馬を赤間と改めしは馬の草体間に酷似せしのみならず其の音訓亦た相通ずるより何日の程よりか遂に書き誤るにいたりしものなりとか云う(駸々堂旅行案内部『下關市街地圖』下関名勝地誌、1931)
↓
今はまた「馬関(ばかん)」あるいは「下の関(しものせき)」と呼ぶ。「赤馬が関(あかまがせき)」と改めたのは、今の赤間町にある対帆楼(春帆楼?)の近くに昔は硯の材料として採掘していた大きな石があり、その形が馬のようで色が赤かったためである。だから地名とし、「赤馬」を「赤間」と改めたのは、「馬」の崩し字が「間」によく似ていただけでなく、その発音もまた同じようなもので、いつの頃からか書き間違えてしまったからだと言う。

今回の冒頭は、昭和6(1931)年発行の『下關市街地圖(下関市街地図)』の裏面にある「下関名勝地誌」から。「馬関まつり」の「馬関(ばかん)」は。「赤間関(あかまがせき)」とともに、下関の古称のひとつ。赤間町付近に、馬の形をした赤い大きな石があったことから地名が「赤馬(あかうま)」となり、「馬」と「間」がいつの間にか間違えられて「赤間(あかま)」と書くようになったと言うのです。

「硯(すずり)」の材料となったというのは、下関で今も作られている「赤間関硯(あかまがせきすずり)」のことでしょう。赤みを帯びた石で作られ、吉田松陰も愛用したとか。「馬関」の名前を見るのは、現在では「馬関まつり」くらいですが、地名にはいろんな伝説やエピソードがあって、面白いですね。

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
道の駅ほうほくに赤い馬はいませんが、今日のオニカサゴは赤くて立派でした。今の時期なら煮付やお味噌汁、寒い季節には鍋がおすすめです☆