おたま DE おっ!たまねぎ!
蛮種 紅夷菘(オランダナ) 葉大ニ乄無光、白ケタリ。花は淡黄色如羅葡花、味佳シ。ウヘテ後、三年ニ乄花開ク。是菘(ナ)ノ類ナリ。(貝原益軒『大和本草』巻五)

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは、雲が多いけれど晴れ。三連休はたくさんのイベントで、みなさまのお越しをお待ちしています!

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
本日のイベント「おたま DE おっ!たまねぎ!」は、玉ねぎすくい。参加費1回300円、山盛りの玉ねぎを、おたまですくってバケツに入れたぶんだけ、お持ち帰り。制限時間30秒、お一人様一回限定。平均するとだいたい10個以上、お持ち帰りされたようです!

やはり普段から使い慣れている方がお上手なようでしたが、お子さまからシニアまで、楽しそうに参加されていました。明日10/13は、空くじなしのガラポン大抽選会。2000円以上の当日レシートで、ご参加可能です。お早めにどうぞ☆

角島大橋 2025年10月11日 山口県下関市豊北町
昨日、晴天だったので、角島大橋へ。芙蓉が花盛りで、少し秋らしい雰囲気もありますが、空が青いと海も青いです!

角島大橋 2025年10月11日 山口県下関市豊北町
蛮種 紅夷菘(オランダナ) 葉大ニ乄無光、白ケタリ。花は淡黄色如羅葡花、味佳シ。ウヘテ後、三年ニ乄花開ク。是菘(ナ)ノ類ナリ。(貝原益軒『大和本草』巻五)
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蛮種(ばんしゅ) 紅夷菘(オランダナ) 葉大ニ乄(して)無光、白ケタリ。花は淡黄色如羅葡(だいこん)花、味佳シ。ウヘテ後、三年ニ乄花開ク。是菘(ナ)ノ類ナリ。(貝原益軒『大和本草』巻五)
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西洋種 オランダナ 葉は大きく艶はなく白っぽい。花は淡い黄色で大根の花のよう。味が良い。植えた後、三年で花が開く。これは葉物である。

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
今回の冒頭は、江戸時代中期の宝永6(1709)年刊行された薬物辞典『大和本草』から。作者の貝原益軒(かいばらえきけん:1630~1714)は、福岡藩士の家に生まれた儒学者、博物学者、教育者で、一般向けの著作が多数あります。
この「オランダナ」はキャベツのことで、西洋から新しく入ってきたものなので「蛮種」とされています。「紅夷菘」の「菘」は「かぶ」で要するに「葉物の野菜」のことで「ナ(菜)」、つまり「紅夷」が「オランダ」。

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
「紅夷」はもともと「赤い外国人」というような意味で、鎖国していた江戸時代の日本に入国できたヨーロッパ人はオランダだけですから、「紅夷」で「オランダ」ということになったのでしょう。
当時のものは今のように丸く結球せず、葉牡丹(ハボタン)のように鑑賞用として広まったと言われます。もっとも『大和本草』では「蔬菜」項にあり、「味佳シ(美味い)」とあって、貝原益軒は食べ物(野菜)で分類しています。
現代のキャベツとは種類が少し違うでしょうが、300年前から日本で食べられていたのですね。道の駅ほうほくには、ここのところ毎日、キャベツが並んでいます。こちらもぜひどうぞ☆