今日は角島大橋開通25周年!
歩け、歩け
どんなものが出て來ても乘り越して歩け
この光り輝やく風景の中に踏み込んでゆけ
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出來る(高村光太郎「道程」『美の廢墟第六號』美の廢墟、1914年)

角島大橋 山口県下関市豊北町
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは雲はあるけれど晴れ。朝から虹が出ていました!

角島大橋 山口県下関市豊北町
本日11月3日は、角島大橋開通25周年。道の駅ほうほくでは、10時から、記念特別企画「ガラポン大抽選会」開催!
2000円以上の当日レシートまたはレストラン半券で、お一人様一回限定、先着300名様。活きアワビ・サザエセットや、豊北町特産品10点セットなど、豪華景品をご用意。景品総額30万円、空くじなし!

11時からは、交流広場にてほうほく三択クイズ開催。正解者には角島クリアファイルプレゼント。ぜひご参加ください!

牧崎風の公園 2025年11月1日 山口県下関市豊北町角島
11月1日、牧崎風の公園に行きました。ダルマギクはお花が増えていて、三分咲きくらい。咲き方に少しムラがあるようで、お花が終わった株もありますが、だいたいはこれから。
ホソバワダンは見頃を迎えていて、黄色い絨毯が広がっています。鮮やか☆

牧崎風の公園 2025年11月1日 山口県下関市豊北町角島
11月1日夜、角島灯台に登りました。角島灯台150周年記念の一般公開で、20時半まで無料で登れたのです。ちなみに、通常17時(冬季は16時半)まで。300円。2020年、国の重要文化財に指定されています。

角島灯台 2025年11月1日 山口県下関市豊北町角島
角島灯台は明治9(1876)年3月1日初点灯ですが、前年に完成しており、完成から150周年記念の一般公開だそうです。門司海上保安庁主催で、来年の点灯150周年にあわせた記念スタンプのお披露目もありました。

角島灯台 2025年11月1日 山口県下関市豊北町角島
現役の灯台なので、夜に登ると光がキラキラ。回るレンズを間近に見るなんて、めったにできない体験!

角島灯台 2025年11月1日 山口県下関市豊北町角島
来年3月22日までは、灯台ライトアップ開催。夜には登れませんが、夜闇に浮かび上がる灯台はきれいなので、ぜひお出かけください!

はい!からっと横丁 山口県下関市
先日、道の駅ほうほくから車で約1時間、下関市あるかぽーとにある、はい!からっと横丁の大観覧車に夜、乗りました。曜日によりますが、大観覧車だけは基本的に21時まで営業。

はい!からっと横丁 山口県下関市
夜の観覧車は、夜景も楽しいですが、観覧車じたいも華やかに光っています。ぜひ乗ってみてください!

はい!からっと横丁 山口県下関市
歩け、歩け
どんなものが出て來ても乘り越して歩け
この光り輝やく風景の中に踏み込んでゆけ
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出來る(高村光太郎「道程」)

牧崎風の公園 2025年11月1日 山口県下関市豊北町角島
今回の冒頭は、高村光太郎の詩「道程」から。高村光太郎(たかむらこうたろう:1883~1956)は、近代日本を代表する詩人、彫刻家、画家。
この詩は、大正3(1914)年に作られ、『美の廢墟第六號』で発表され、当初は102行ある大作でした。後に改作され、現在知られている、冒頭が「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」に始まる9行の詩となります。

角島灯台 2025年11月1日 山口県下関市豊北町角島
引用部は、旧作から。第93行~第97行。道なき道を人が進むことで、新しい道を作ってゆく、前向きな若さにあふれています。とはいえ、灯台の光が照らすから舟は進むべき道がわかるし、歩く人がいるから次の人にも遊歩道のルートがわかります。周囲の助けは必要なものですが、前向きな姿勢は見習いたいものです。