道の駅 北浦街道ほうほく For Foreign Tourists

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スタッフブログ 2025.11.29

風の色のちぐさ

吹く風の  色のちぐさに  見えつるは  秋の木の葉の  散ればなりけり(読人不知/『古今和歌集』第5巻290番)

 

乃木大将思案之茶屋趾 2025年11月29日 山口県下関市豊北町粟野

 

こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは、寒かったけれど快晴。お出かけ日和です☀

 

 

今日と明日は、道の駅豊北出荷者協議会主催の野菜祭り🥬ガラポン抽選会!

出荷者協議会の商品を含む500円以上の当日レシートで、お一人様一回チャレンジ、先着300名様、空くじなしで、豊北町産のお米やお野菜が当たります。お早めに!

 

牧崎風の公園 2025年11月27日 山口県下関市豊北町角島

 

道の駅ほうほくから車で約15分、豊北町角島にある牧崎風の公園では、ダルマギクがそろそろ終わり。でも、まだ場所によっては、薄紫色のきれいな花が楽しめました。

 

牧崎風の公園 2025年11月27日 山口県下関市豊北町角島

 

先日、下関市長府にある長府庭園に行くと、ちょうど紅葉が真っ盛りで、見ごたえありました。長府毛利藩の家老格であった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡で、小高い山を背にした約31,000平米の敷地。池を中心に書院・茶屋・あずまや残り、秋の紅葉を眺めながら散策できます。

 

長府庭園 2025年11月25日 山口県下関市長府

 

こうしてみると、いろんな種類の紅葉がありますね。ちょうど菊花展も開催中で、華やかな菊の花も堪能しました。秋の風情!

 

長府庭園 2025年11月25日 山口県下関市長府

 

道の駅ほうほくから車で約15分、下関市豊北町粟野市ノ瀬にある「乃木大将思案之茶屋趾(のぎたいしょうしあんのちゃやあと)」では、銀杏が散り始め。滝部から粟野に抜ける県道39号線の途中、粟野峠を越えたところの石碑です。

 

乃木大将思案之茶屋趾 2025年11月29日 山口県下関市豊北町粟野

 

「乃木大将(のぎたいしょう)」とは、明治時代の軍人・乃木希典(のぎまれすけ:1849~1912)のこと。旅の途中、ここで歓迎の用意をしていた粟野村の人々を待ちぼうけさせたことを知り、しばし思案の末、引き返して翌朝改めて粟野村に入り、歓迎を受けたとか。

その思いやりに感銘を受けた地元の人々が、乃木大将の没後1934(昭和9)年、茶屋のあった場所に、記念の碑を建てました。今は知る人も少ないですが、秋の風情を感じられる場所です。

 

乃木大将思案之茶屋趾 2025年11月29日 山口県下関市豊北町粟野

 

吹く風の  色のちぐさに  見えつるは  秋の木の葉の  散ればなりけり(読人不知/『古今和歌集』第5巻290番)

吹く風の  色のちぐさ(千種)に  見えつるは  秋の木の葉の  散ればなりけり(読人不知/『古今和歌集』第5巻290番)

吹く風の色がさまざまに見えるのは、秋の木の葉が風にのって散っているからでしょう。

 

乃木大将思案之茶屋趾 2025年11月29日 山口県下関市豊北町粟野

 

今回の冒頭は、平安時代前期に編纂された、最初の勅撰和歌集『古今和歌集』から。「読人不知(よみびとしらず)」とは、誰が詠んだかわからないということ。この歌は、散る紅葉をのせて吹く秋の風が、いろんな色に見えることを詠んだもの。よく見れば、紅葉にも、いろんな色がありますから。