滝部駅にクリスマスイルミネーション登場!
患ふ事あるには、七日・二七日など、療治とて籠り居て、思ふやうに、よき芋頭を選びて、ことに多く食ひて、万の病を癒しけり。(『今昔物語集』第60段「真乗院に盛親僧都とてやんごとなき智者ありけり」)

JR滝部駅イルミネーション 2026年1月13日まで 山口県下関市豊北町滝部
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは曇り。明日12月16日は年内最後の定休日ですが、今日は元気に営業しています!

JR滝部駅イルミネーション 2026年1月13日まで 山口県下関市豊北町滝部
クリスマスが近づいて、各地でイルミネーションが始まっています。道の駅ほうほくから車で約10分、JR滝部駅では、下関北高校生が、滝部駅や総合支所、豊北町村おこし物産振興協同組合、司ガーデンと協力して、「よみがえれ!通学の町プロジェクト」として、先月からのかぼちゃオブジェに加え、イルミネーションを設置しました。

JR滝部駅イルミネーション 2026年1月13日まで 山口県下関市豊北町滝部
駅舎内にも、かわいいツリーやリースなどの装飾があります。来年1月13日まで、17時~22時。滝部駅を通じて、観光や帰省で豊北町を訪れる方を歓迎しています。夜にお時間があれば、ぜひお立ち寄りください☆

JR滝部駅イルミネーション 2026年1月13日まで 山口県下関市豊北町滝部
道の駅ほうほくから車ですぐの特牛漁港のクリスマスツリーは、12月28日(日)にお正月バージョンに衣替え予定だそうです。13時から、お子さま向けのお絵描きイベントも開催されますので、ぜひお出かけください!

特牛漁港 de クリスマスツリー 2026年1月12日まで 山口県下関市豊北町神田特牛
先日、山口市にイルミネーションを見に行きました。山口市は室町時代、大内義隆がフランシスコ=サビエルの布教の願いを許し、1552年には日本最初のクリスマスミサが行われた場所として、毎年「クリスマス市 山口」を開催しています。

クリスマス市山口2025 2025年12月25日まで 山口県山口市
街路にはイルミネーションが飾られ、山口ふるさと伝承総合センターでは施設内の建物がにぎやかに輝いていました。ちょっとウキウキしますね。

クリスマス市山口2025 2025年12月25日まで 山口県山口市
道の駅ほうほくにも、ツリーがあります。クイズ「クリスマスツリーにほっくんは何個?」は、12月25日が回答〆切です。お早めに!

道の駅ほうほく「クリスマスツリーにほっくんは何個?」 2025年12月25日まで 山口県下関市豊北町
患ふ事あるには、七日・二七日など、療治とて籠り居て、思ふやうに、よき芋頭を選びて、ことに多く食ひて、万の病を癒しけり。(『今昔物語集』第60段「真乗院に盛親僧都とてやんごとなき智者ありけり」)
↓
患ふ(わずらう)事あるには、七日(なぬか)・二七日(ふたなぬか)など、療治(りょうじ)とて籠り居て(こもりいて)、思ふやう(おもうよう)に、よき(良き)芋頭(いもがしら)を選びて、ことに(殊に)多く食ひ(くひ)て、万(よろず)の病(やまひ/やまい)を癒し(いやし)けり。(『今昔物語集』第60段「真乗院(しんじょういん)に盛親僧都(じょうしんそうず)とてやんごとなき智者(ちしゃ)ありけり」)
↓
病気になると、7日間、14日間など、療養として引きこもり、好きなように良い芋頭を選んで、ことさら多く食べて、全ての病気を癒していました。

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
今回の冒頭は、平安時代後期の物語集『今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう)』から。天竺(てんじく:インド)・震旦(しんたん:中国)・本朝(ほんちょう:日本)の3部に分かれ、一千余の説話を収める、日本最大の古説話集。全31巻、うち現存28巻。タイトルは、各話が「今は昔」で始まることから。
引用部は、第60段の里芋が登場するエピソードから。真乗院(しんじょういん)は、京都の仁和寺に属す寺院のひとつで、そこの盛親(じょうしん)という、「芋頭(いもがしら)」つまりサトイモの親芋(おやいも)が大好きという、ちょっと不思議な僧侶のお話です。

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
普通は食べない芋頭(親芋)が大好きで、説法する時でも山盛りの芋頭を側に置いてもりもり食べ、病気になったら良い芋頭を選んで食べて治療したそうです。「やんごとなき智者」として知られていたようですが、当時の人からしても、芋頭ばかり食べるのはちょっと変な行動だったのでしょう。

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
道の駅ほうほくにも里芋はじめ、さつまいも、つくねいも、自然薯など、お芋はたくさん並んでいますが、食事はバランス良く!