非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)と西長門リゾート「エビ・カニ祭」
橘波 花尒毛実尒母 美都礼騰母 移夜時自久尒 奈保之見我保之(大伴家持/『万葉集』第18巻4112番)

角島大橋 2025年12月19日 山口県下関市豊北町
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは快晴。お出かけ日和☀

角島大橋 2025年12月19日 山口県下関市豊北町
昨日もお天気が良かったので、道の駅ほうほくから車で約10分、海士ヶ瀬公園から角島大橋を見に行きました。12月でも、快晴だと絶景です。今日も同じくらい絶景のはず!

ホテル西長門リゾート「冬のビュッフェ エビ・カニ祭り」 2026年3月19日まで 山口県下関市豊北町
角島大橋のたもとにある、ホテル西長門リゾートさんでは、ただいま冬のビュッフェ「エビ・カニ祭り」開催中。エビ料理・カニ料理が食べ放題、ライブキッチンには「マグロ握り寿司」や「花畑牧場のラクレットチーズ」など。要予約、18時からと18時半からで、90分制。

ホテル西長門リゾート「冬のビュッフェ エビ・カニ祭り」 2026年3月19日まで 山口県下関市豊北町
下関市・長門市・美祢市にお住まい&お勤めの方には、年内12月26日(金)までと、2026年1月4日(日)~3月19日(木)の間、地元割引があります。日帰り利用限定で、大人 7,150円が土日祝6,000円、平日5,000円。小学生4950円土日祝4,000円、平日3,000円。幼児3,630円が土日祝2,000円、平日1,000円。
ドリンクは別ですが、デザートビュッフェも、もちろんついてます。地元の方は、ぜひご予約してお出かけください!

大日比ナツミカン原樹の分木 2025年12月16日 山口県長門市
先日、道の駅ほうほくから車で約1時間、長門市にある青海島(おうみじま)の大日比(おおひび)地区にある、大日比ナツミカン原樹を見て来ました。仙崎の大日比に発祥した柑橘で、「ダイダイ」「ナツダイダイ」「ナツカン」とも言います。

山口県のガードレール 山口県下関市豊北町滝部
明治維新を経て身分を失って窮地に陥った萩の武士たちが、侍屋敷でナツミカンを育て、今に至る名産となりました。山口県の県花はナツミカンの花、山口県のガードレールはナツミカン色!

大日比ナツミカン原樹 2025年12月16日 山口県長門市
江戸時代中頃(18世紀)に、浜に流れ着いた果実を、島の娘・西本チョウが拾ってまいた種子が芽生えた、と伝えられています。昭和2(1927)年に指定された国史跡にして天然記念物ですが、ちょっと元気がなくなっていました。

大日比ナツミカン原樹の分木 2025年12月16日 山口県長門市
しかし、路地を挟んだお向かいに、純粋な原樹のDNAを持つ原樹の分木があります。昭和56(1981)年、原樹の保護のため、当時の山口県萩柑きつ試験場が、原樹の枝を切り試験場へ持ち帰って挿し木で定植しました。平成20(2008)年、萩柑きつ試験場の廃止にともない、現在地に移植されました。
道の駅ほうほくにも、ナツミカンを使ったお菓子がたくさんあります。今はちょうど、みかんのシーズンで、道の駅ほうほくには毎日みかんが山盛り。柑橘系は旬を迎えています。ほっくんも、ミカン色ですね( ●● )

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
橘波 花尒毛実尒母 美都礼騰母 移夜時自久尒 奈保之見我保之(大伴家持/『万葉集』第18巻4112番)
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橘(たちばな)は 花にも実にも 見つれども いや時じくに なほ(お)し見が欲し(大伴家持/『万葉集』第18巻4112番)
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橘は花としても実としても見ているけれど、時の流れに関係なく、ずっと見ていたいです。

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
今回の冒頭は、奈良時代に編纂された日本最古の和歌集『万葉集』から。この歌は、ひとつ前の橘を詠んだ長歌(ちょうか)の後につけられた反歌(はんか)です。作者の大伴家持(おおとものやかもち:717~785)は、『万葉集』の編者と考えられています。
前の長歌は、日本神話にある「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」のエピソードを詠んだもの。垂仁天皇(すいにんてんのう)の時代、不老長寿の薬として常世国から田道間守(たじまもり)が持ち帰った木の実のことで、「橘(たちばな)」の実と言われます。「橘」には、当時の権力者のひとり橘諸兄(たちばなのもろえ:684~747)の意味もあるようですが、木の実としては柑橘系!

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
道の駅ほうほくの柑橘系は、ゆずやかぼす、まだ食べていませんが甘いレモンもあります。ぜひどうぞ☆