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スタッフブログ 2026.02.25

太翔館の企画展「昭和の暮らし展」に行きました

九族既睦、平章百姓、百姓昭明、協和万邦、黎民於変時雍(『書経』堯典)

 

下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」企画展「昭和の暮らし展」 2026年3月22日まで 山口県下関市豊北町滝部

 

こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは小雨。今日は風が強くて、角島灯台は本日参観中止とのこと。

 

角島灯台 2026年1月6日 山口県下関市豊北町角島

 

角島灯台は3月1日、点灯150周年を迎えます。角島灯台公園やつのしま自然館では、記念イベント開催予定。ぜひお出かけください!

 

 

道の駅ほうほくから車で約10分、下関市豊北町滝部にある下関市立豊北歴史民俗資料館・太翔館では、企画展「昭和の暮らし展」開催中。2026年3月22日まで、9:00~17:00(最終入館16:30)、月曜休館、入館無料。

 

下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」 山口県下関市豊北町滝部

 

かつて、昭和の時代には、どこの家にもあった、黒電話や湯湯婆(ゆたんぽ)、ブラウン管テレビなど。一部の展示品は、実際に手で触れます!

 

下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」企画展「昭和の暮らし展」 2026年3月22日まで 山口県下関市豊北町滝部

 

「昭和」の時代は、すでに35年以上の昔になりました。現代の子どもたちが当時の暮らしの品を見ても、使い方がわからないものがあるかも。親子や三世代で、ぜひ見て触って、昔の暮らしを思い出したり、考えたりしてみてください。

 

下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」企画展「昭和の暮らし展」 2026年3月22日まで 山口県下関市豊北町滝部

 

3月8日までは、明治から平成までのお雛様も、全館を使って展示中。こちらもぜひ!

 

下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」雛人形展示 2026年3月8日まで 山口県下関市豊北町滝部

 

 

九族既睦、平章百姓、百姓昭明、協和万邦、黎民於変時雍(『書経』堯典)

九族(きゅうぞく)(すで)に睦(した)しみ、百姓(ひゃくせい)を平章(べんしょう)す、百姓(ひゃくせい)昭明(しょうめい)にして、万邦(ばんぽう)を協和(きょうわ)す、黎民(れいみん)(ああ)(しげ)り、時(こ)れ雍(やわら)ぐ。(『書経』堯典)

家族と仲良く、人々に公平な政治を行い、人々は明るく生きて、全ての国が協力して、人々はよりよく生きられるようになる。

 

下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」企画展「昭和の暮らし展」 2026年3月22日まで 山口県下関市豊北町滝部

 

今回の冒頭は、中国の古典『五経(ごきょう)』の一つ『書経(しょきょう)』から、元号「昭和」の由来となった部分。『書経』は、古代中国の文書をもとに、堯(ぎょう)・舜(しゅん)以下、夏(か)・商(殷(いん))・周(しゅう)3代の帝王の事蹟(じせき)について、孔子が100篇の書にまとめたと言われます。

 

下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」企画展「昭和の暮らし展」 2026年3月22日まで 山口県下関市豊北町滝部

 

日本の元号は、古代中国にならって使われるようになり、645年にはじまる「大化」が初とされます。昔は、社会の吉事や凶事により、随時変更されていました。現代のように、天皇一代につき元号がひとつとなったのは、明治維新より後のことです。

引用部の「昭明」の「昭」と、「協和」の「和」で、「昭和」です。「百姓」は農民つまり日本語の「ひゃくしょう」ではなく「ひゃくせい」で、「姓を持つ多くの人々」のこと。元号はずっと中国古典から元号の文字を選んでいましたが、今の「令和」は日本古典の『万葉集』から初めて選ばれた文字です。

 

下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」企画展「昭和の暮らし展」 2026年3月22日まで 山口県下関市豊北町滝部

 

「昭和」の元号は、大正15(1926)年12月25日、大正天皇の崩御、(後の)昭和天皇の践祚(せんそ)とともに発表されました。明治時代には天皇一代に一年号と定められており、即位した新しい天皇の御代はずっと「昭和」になったのです。

 

下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」企画展「昭和の暮らし展」 2026年3月22日まで 山口県下関市豊北町滝部

 

昭和天皇は、年代や年齢がはっきりしている天皇として在位が最長であり、昭和も元号としては最長の64年あります。長い昭和の時代に、文明は進み、人々の生活は大きく変わりました。昔はどんな生活をしていたか、太翔館でちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。

 

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町

 

道の駅ほうほくに並んでいる二見まんじゅうを作っているときわ屋さんは、昭和元(1926)年創業です。昭和の時代とともに歩みを始めた二見まんじゅう、ぜひ食べてみてください!