やっと始まった青海苔採りと撤去された角島の教会ロケセット
玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、たかきいやしき人のすまひは、代々を經て盡きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。(鴨長明『方丈記』)

粟野川の青海苔採り 2026年4月13日 山口県下関市豊北町粟野
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは曇りですが、朝イチでニュースが飛び込んできました。今シーズン初、粟野川の青海苔(あおのり)採りが行われたそうです!

粟野川の青海苔採り 2026年4月13日 山口県下関市豊北町粟野
道の駅ほうほくにはもうすぐ、香ばしい青海苔が並ぶことでしょう。早いものは今週土曜からの予定です。お楽しみに!

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
道の駅ほうほくには、青海苔を使った和菓子もあります。粟野にある長州菓子処・だるま堂さんの青海苔羊羹。地元の贈答品の定番で、日持ちが良いのでお土産にも人気です。ぜひご賞味ください☆

角島大浜海水浴場 2025年8月 山口県下関市豊北町角島
道の駅ほうほくから車で約15分、下関市豊北町角島の角島大浜海水浴場にあった、映画『四日間の奇蹟』教会ロケセットが、昨年度で撤去されました。浅倉卓弥の小説を、下関出身の佐々部清監督が映画化、2005年に公開。角島や特牛駅など、豊北町内でロケが行われました。

角島大浜海水浴場 2026年4月11日 山口県下関市豊北町角島
ロケセットの教会は、角島大浜海水浴場のトイレの外観を教会としたもの。20年ほど残されていましたが、老朽化が進み、このほど撤去となりました。今後は海水浴場のトイレとして使われるでしょうが、現在は閉鎖中。

角島大浜海水浴場 2026年4月11日 山口県下関市豊北町角島
一昨日(4/11)、角島大浜海水浴場では、ハマダイコンの花が盛りを迎えていました。小さな花の群生が、風に揺れています。今の季節は入場も駐車場も無料なので、お散歩にも良さそう。

角島大浜海水浴場 2026年4月11日 山口県下関市豊北町角島
角島大浜海水浴場にある、つのしま自然館周辺では、2026年5月2日(土)、豊北町自然観察指導員会主催「はじめてのネイチャーゲーム」が開催されます。外遊びプログラムのようで、角島の自然を楽しめるとか。定員30名程度、参加費200円(中学生以下無料)、お申し込み・お問い合わせは、つのしま自然館(083-786-0430)まで。

玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、たかきいやしき人のすまひは、代々を經て盡きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。(鴨長明『方丈記』)
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玉しき(敷)の都の中にむね(棟)をならべ(並べ)いらか(甍)をあらそへる(あらそえる/争える)、たかき(高き)いやしき(卑しき)人のすまひ(すまい/住居)は、代々を経て盡き(つき)せぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。(鴨長明『方丈記』)
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華やかな都の中にあって、軒を並べて屋根の素晴らしさを競う、身分の高いものから低いものまで人々の家は、時代が変わっても尽きないものだけれど、これをよく調べてみると、昔から残っている家は珍しいものなのです。

角島大浜海水浴場 2025年8月 山口県下関市豊北町角島
今回の冒頭は、鴨長明による鎌倉時代前期の随筆『方丈記(ほうじょうき)』から。鴨長明(かものちょうめい:1155~1216)は、京都の神官の家に生まれ、歌人・文人として活躍しました。仏教的無常観をテーマとし、隠棲した住居の名を冠した『方丈記』は、建暦2(1212)年成立。

角島大浜海水浴場 2026年4月11日 山口県下関市豊北町角島
昔からずっと家が立ち並んでいる都の景色であっても、ひとつひとつの建物を見れば、壊れたり焼けたりして入れ替わっているもの。同じに見えていても、実は、変わらない物などないという無常ですね。

角島大浜海水浴場 2026年4月11日 山口県下関市豊北町角島
ロケセットの教会の姿はなくなりましたが、大浜海水浴場は7月中旬オープン予定。キャンプや海水浴で、夏には角島へ☆