角島灯台点灯150周年記念イベント開催!
小夜ふけて 天の門渡る 月影に あかずも君を あひ見つるかな(読人不知/『古今和歌集』第13巻468番)

角島灯台 2026年3月1日 山口県下関市豊北町角島
こんにちは。山田です。今朝の道の駅ほうほくは薄曇り。お天気は下り坂ですが、道の駅ほうほくは元気に営業しています!

角島灯台 2026年3月1日 山口県下関市豊北町角島
昨日は、明治9(1876)年3月1日の角島灯台初点灯から150年。角島灯台公園と、つのしま自然館では、記念イベントが開催されました。角島灯台は高さ約30m、白亜の石造り灯台は、国の重要文化財に指定されています。

角島灯台公園 2026年3月1日 山口県下関市豊北町角島
ふだんから登れる角島灯台ですが、記念日ということで無料で登ることができ、豊北吹奏楽団の演奏や、紙芝居(朗読劇?)、山口県民にとっては必須の餅まきなども行われました。記念イベントの様子を撮ってもらいましたが、快晴のもと、賑やかだったようです。

角島灯台 2026年3月1日 山口県下関市豊北町角島
建築当初からの正八角形の第一等フレネルレンズが今も現役で、単閃白光が毎5秒に1閃光。明弧は352度から232度まで、670,000カンデラの灯光が18.5海里(約34km)まで届きます。
私は夜しか行けなかったのですが、ギリギリで登ることができました。強風で吹き飛ばされそうでしたが、間近で見る光るレンズは圧巻!

角島灯台 2026年3月1日 山口県下関市豊北町角島
角島灯台は、2026年3月22日まで、日没~22時、夜間ライトアップ。夜に登ることはできませんが、夜闇に浮かび上がる白い優美な灯台を眺めることができます。

道の駅ほうほく 山口県下関市豊北町
道の駅ほうほく情報コーナーでは、角島灯台点灯150周年記念カードを配布中。また、角島灯台点灯150周年記念切手(1400円)を、下関市内郵便局とネットで販売しています。気になる方は、お早めに!

小夜ふけて 天の門渡る 月影に あかずも君を あひ見つるかな(読人不知/『古今和歌集』第13巻468番)
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小夜(さよ)ふ(更)けて 天の門(あまのと)渡る 月影に あかず(飽かず)も君を あひ(あい)見つるかな(読人不知/『古今和歌集』第13巻468番)
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夜が更けて空を渡る月の光のもとで、飽きずにあなたをずっと見つめています。

角島灯台 2026年3月1日 山口県下関市豊北町角島
今回の冒頭は、平安時代前期に編纂された、最初の勅撰和歌集『古今和歌集』から。「読人不知(よみびとしらず)」とは、誰が詠んだかわからないということ。夜を共に過ごす相手の姿は、月明かりのもと、眺めて飽きることがないという、ロマンチックな和歌です。

角島灯台 2026年3月1日 山口県下関市豊北町角島
明日3月3日は満月で、皆既月食。月は18:50に東の空で欠け始め、20:40から21:03皆既食。22:18に南東の空で部分食終了。予報では雲があるようですが、月が見えなくても角島灯台はライトアップされています。ぜひお出かけください!