こんにちは 中野です
今週初めあたりから、土曜日・日曜日はもちろん、
平日もお客様の数がぐんと増えてまいりました
梅雨明けの便りはまだ届かず、
本日も朝から時折 どしゃ降りの空模様ですが・・・
豊北町はいよいよトップシーズンに突入
今週末から始まる夏休みを皮切りに、
道の駅ほうほくは 今年も連日たくさんのお客様で大にぎわいになります
角島や近隣の海水浴場などへ向かわれるお客様も含めて、
道の駅ほうほく周辺の国道191号線は 毎年 大変混雑いたしますので
どうぞお時間には余裕をもって 安全運転でお越しくださいませ
そして・・・
まるでこのトップシーズン突入に合わせたかのように
“ あのひまわり達 ” が
今、 次々に 花開き始めています
今年、道の駅ほうほくで咲いているひまわりの多くは、
2011年 東北大震災の翌年に
被災地の気仙沼市で咲いたひまわりの種をいただいて育てたものです
背丈も花の大きさも様々ですが、
ご覧のように元気いっぱいに咲いて お客様をお出迎えしています
豊北町田耕(たすき)出身の俳人 ≪ 田上菊舎 ≫ の作品に
次のような一句があります
故郷や 名もおもひ出す 草の花
田耕小学校には この句碑が建てられており、
菊舎が長府から故郷の田耕を訪ねた際、
秋風に吹かれる野花を見て 幼い頃を懐かしんで詠んだ といわれています
この夏、道の駅ほうほくにお越しいただくたくさんのお客様が
元気に咲くこのひまわりをご覧になり、
遠く1500km離れた被災地の復興に あらためて思いを寄せていただける
きっかけになれば ・ ・ ・ と 心より願っております